ホテイ草の特徴と育て方

  • 2019年9月25日
  • 2020年7月21日
  • 水草

ホテイ草は、単子葉植物ミズアオイ科に属する水草になります。店頭などでは、ホテイ草の他にもホテイアオイやウォーターヒヤシンスなどの名で販売されていることもあります。今回は、ホテイ草の特徴と育て方について説明していきます。

ホテイ草とは

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ホテイ草は、単子葉植物ミズアオイ科に属する水草になります。店頭などでは、ホテイ草の他にも「ホテイアオイ」や「ウォーターヒヤシンス」などの名で販売されていることもあります。ホテイ草の原産は南アメリカの水草ですが、現在では世界各地(北アメリカ・ヨーロッパ・オセアニア・アジア)の広い範囲に分布しています。ホテイ草は、春から夏にかけて青い花を咲かせることから観賞用に育成している方もいます。

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ホテイ草の育て方

ホテイ草は、水草の中でも育てやすく初心者の方でも容易に育てることができる種類です。しかし、ホテイ草を育てる上で注意すべき点が、2つ目あります。1つ目は水温です。水温は、15〜30℃辺りを好みます。15℃以下になると葉が痛みだし葉の色が黒ずんでくる場合などがあります。逆に、30℃を超えてくるような環境では、葉の色が黄ばんできて葉に水気がなくなってきてパサパサになってきます。なので、ホテイ草が一番育てやすいのは春から秋にかけてになります。冬場は、日中気温が高い時間帯は日が当たる場所に置き、日が沈み始める夕方には冷気があまり当たらないような場所に避難させてあげるのが得策です。
2つ目は日光です。ホテイ草は、他の水草(アナカリス・カボンバなど)に比べて日光を必要とする品種になります。もし、日光が当たらない場所で育てると、色味が悪く腐ったように弾力性が出てきてホテイ草自体の色が黒ずんでしまいます。ホテイ草は、成長の速度が速い水草なので日光を必要としますし、日光の量が足りなかった場合はすぐに痛んでしまうので育てる場合には日光が一日に4〜5時間ほど当たる場所を用意することができればベストです。

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ホテイ草の手入れ

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ホテイ草の手入れは、葉の色が黒くなる場合があります。黒くなった場合には、早めに切るなどの対処をするようにしてください。また、日光不足などによりホテイ草が水分を多く含み弾力がまして腐ってきた場合には腐った部分を捨てるようにして、全体の半分以上が腐ってきた場合には諦めて捨てるほうがいいです。もし腐ってきたホテイ草をそのままにしておくと、見た目だけでなく腐ってきた部分が水質を悪くする原因になるので見つけた際には早めの処置をするようにしてください。
またホテイ草の根に関しては、根がある程度のびてきたら切っても大丈夫です。根を伸ばしすぎると、周辺のホテイ草の根と絡まってしまい後々困ることがあるので短いうちからしっかり対処するようにしてください。

ホテイ草の増やし方

ホテイ草の増やし方としては、種子繁殖と栄養繁殖という2つが存在します。種子繁殖は、受粉をさせて種子をつくりそれを土の中に入れて成長させて増やす方法です。栄養繁殖は、親株に管ができてそこから子株が生まれてそれが育ちある程度の大きさになった際に親株と子株を繋いでいる管を切り離すことで一つのホテイ草になります。また子株の栄養は親株から管を通り子株の方に供給されていきます。一般的な増やし方としては、栄養繁殖になります。種子繁殖は、受粉をしなければいけないのですが、自然受粉に必要不可欠な訪花昆虫が日本にはほとんど生息していないため自然受粉はほぼ不可能なので、人工受粉しかないため手間と時間が非常にかかるため人工授粉をさせる方はごく少数しかいません。

生き物とホテイ草

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ホテイ草は、生き物と一緒に入れる水草としてよくあげられる種類になります。ホテイ草を入れる人の中には、産卵用に使用する方もいます。ホテイ草は、金魚やメダカの卵を付着させる水草としては向いています。ホテイ草の根は、細かい産毛のような毛がはえており、それが横と縦の両方にも伸びるので非常に密度があります。密度が高いことにより卵を付着させる場所が多いです。また、ホテイ草の根は金魚やメダカなどのエサにもなるので金魚やメダカの稚魚のエサとして使用される方も多いです。注意点としては、室内で飼育している生き物の場合にはホテイ草が向かない場合があります。例えば、リビングなどで直射日光があまり入らない場所で飼育している時には、ホテイ草に必要な日光の量に達しない場合があるので、屋外で飼育している方や一日の半分ほどが日光が当たるような場所で飼育している方にはホテイ草も一つの選択肢にいれても大丈夫です。

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