ラスボラ・アクセルロディ・ブルーの特徴と飼い方

ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、東南アジアのインドネシアにあるスマトラ島、ボルネオ島が原産でコイ目コイ科スンダダニオ属の熱帯魚で、体色は背中部分に美しいネオンブルーがある熱帯魚になります。今回は、そんなミクロラスボラハナビの特徴と飼い方を詳しく説明していきたいと思います。

ラスボラ・アクセルロディ・ブルーとは

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ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、コイ目コイ科スンダダニオ属の熱帯魚になります。ラスボラ・アクセルロディ・ブルーの原産地は、東南アジアのインドネシアにあるスマトラ島、ボルネオ島になります。ラスボラ・アクセルロディ・ブルーの体色は、透明感がある皮膚に背中付近を美しいネオンブルーが腹部付近を真っ赤・黒色の体色を持っているのが特徴的です。もともと、ラスボラ・アクセルロディ・ブルーはラスボラ属の熱帯魚だったのですが、その後ラスボラ属がより細かく細分化されていく過程で、スンダダニオ属になりました。そのため、「スンダダニオ・アクセルロディ・ブルー」としての別名も持っています。本サイトでは、「スンダダニオ・アクセルロディ・ブルー」よりも「ラスボラ・アクセルロディ・ブルー」の方が広く認識されていることからラスボラ・アクセルロディ・ブルーを使用しています。

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ラスボラ・アクセルロディ・ブルーの飼い方

ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、飼育するのが簡単な品種になります。ラスボラ・アクセルロディ・ブルーの寿命は、約2〜3年になります。また、体の大きさは約2〜3cmになります。ただし、寿命も体の大きさも飼育する環境やエサなどによって変化します。水質は弱酸性から中性を特に好みます。ミクロラスボラハナビは、熱帯魚に分類されるので国内での飼育なら、冬にはヒーターが必要になります。また飼育する際は水草などを入れた水槽で飼育することで、安心しストレスを溜めにくい傾向にあるのでオススメです。

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混泳させる際のポイント

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混泳について、まずラスボラ・アクセルロディ・ブルーの性格は、温和な性格になります。そのため、一緒に入れる品種が縄張り意識が強い場合や、攻撃的な品種である場合にはラスボラ・アクセルロディ・ブルーがやられてしまい、ケガをしてしまう場合やストレスによって病気になってしまうこともあります。ラスボラ・アクセルロディ・ブルーと混泳させるのにオススメの品種としては、ネオンテトラなどのカラシン系やアカヒレなど小型の魚になります。他の品種と混泳させる場合にはエサを他の品種に取られてしまうことがよくあるので、ラスボラ・アクセルロディ・ブルーがしっかり食べているかを確認するようにしてください。

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産卵についてのポイント

ラスボラ・アクセルロディ・ブルーを飼育していると繁殖させたいと思う方も少なくありません。ただし、ラスボラ・アクセルロディ・ブルーの繁殖についての情報があまりなく、一般的な飼育環境での繁殖は難易度が高い傾向にあります。しかし、繁殖させた方の中には水草を入れておいたら卵を付けていたという情報があるので、もし繁殖に挑戦する場合には卵をつけることができるような水草を入れておくようにしてください。

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ラスボラ・アクセルロディ・ブルーを飼う際の注意点

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ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、飼育しやすい点や混泳がしやすい点などからおすすめの品種になるのですが、なかなか知られてない品種になります。それは、分類が変わってきた歴史などがあげられます。ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、青色の背中部分が非常に美しい熱帯魚になリますが、専門店などで展示してある段階では、あまりキレイな状態であるとは言えません。飼育し始めてから、水質などがあってきた頃から徐々に美しい体色へと変化していきます。ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、専門店などでも徐々に目にする機会が増えてきました。もし、熱帯魚の小魚を好きな方や飼育している方でネオンテトラなどと混泳させている品種を探している方にとてもオススメの品種になります。もし専門店などで目にする機会があったら、ぜひ一度見てみることをオススメします。

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