熱帯魚専門店に初めて足を踏み入れたとき、「こんなに種類があるのか」と圧倒された経験はありませんか。水槽の中を流れるように泳ぐ青と赤の光、岩陰でゆっくりと体を揺らす優雅な大型魚、ガラス越しに輝く宝石のような小さなエビ。価格も大きさも見た目も全く異なる魚たちを前にして、「どれを選べばいいのか」と迷ってしまうのは当然のことです。
熱帯魚とは、主に熱帯・亜熱帯地域の淡水や汽水に生息する観賞魚の総称です。カラシン・コイ・シクリッド・ナマズ・アロワナ……と生物学的な分類(目・科・属)は多岐にわたり、体長1cm台の超小型種から3mを超えるピラルクまで、バリエーションは世界中に数万種と言われています。このページでは、アクアリウム辞典が長年の飼育経験をもとに厳選した17のグループを、それぞれの特徴・代表種・飼育のコツとともにご紹介します。「どのグループが自分に合っているか」を知ることが、後悔しない一匹選びの第一歩です。
この記事をまとめると
- 熱帯魚は17グループに分けると特徴・混泳相性・飼育難易度が一目で分かる
- 初心者にはカラシン・コイ・メダカ系がおすすめ。丈夫で混泳しやすく入手しやすい
- アロワナ・ガーなど大型・古代魚は大型水槽と専門的な知識が不可欠
- ヒーターは全グループ共通の必須器具。水温管理が飼育成功の最大の伴
迷ったらこれを選べば間違いなし(水槽セット)
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合わせて揃えたい(熱帯魚の主食フード)
Tetra テトラミン ── 世界中で支持される熱帯魚の定番フレークフード
- 1 熱帯魚の分類について
- 2 family of characins
- 2.1 neon tetra (Paracheirodon innesi)
- 2.2 cardinal tetra (Paracheirodon axelrodi)
- 2.3 black tetra (Nematobrycon lacortei)
- 2.4 emperor tetra (Nematobrycon palmeri)
- 2.5 rainbow tetra (Nematobrycon lacortei)
- 2.6 glowlight tetra (Hemigrammus erythrozonus)
- 2.7 rummy-nose tetra (Hemigrammus bleheri)
- 2.8 コンゴテトラ
- 2.9 シルバーチップテトラ
- 2.10 ハチェットフィッシュ
- 2.11 ペンシルフィッシュ
- 2.12 ピラニア・ナッテリー
- 3 member of the carp family
- 3.1 Canton danio
- 3.2 Orange Glitter Danio
- 3.3 Zebra Danio.
- 3.4 nibble fish
- 3.5 kuhli loach (Pangio kuhlii)
- 3.6 clown loach (Chromobotia macracanthus)
- 3.7 Siamese Flying Fox
- 3.8 cherry valve
- 3.9 Microlepidoptera hanabi
- 3.10 Rasbora Accelerody Blue
- 3.11 Rasbora Espey
- 3.12 Redfin Rednose
- 3.13 Sumatra
- 3.14 レッドテールブラックシャーク
- 4 killifish (esp. the Japanese killifish, Chiloscyllium japonicum)
- 5 Cichlids
- 6 Anabas's mate
- 7 Catfish
- 8 Echinodermata (genus of lamprey in the family Petromyzontidae)
- 9 Pufferfish
- 10 Dario's friends
- 11 Fellowship of the Sayori
- 12 Rainbow Fish Companions
- 13 shrimping
- 14 arowana (any fish of family Osteoglossidae)
- 15 Ger's mate.
- 16 スズキの仲間
- 17 ポリプテルスの仲間
- 18 ケラトドゥスの仲間
- 19 熱帯魚を飼育するために必要な器具
- 20 よくある質問(FAQ)
- 21 まとめ
熱帯魚の分類について
熱帯魚を選ぶとき、「見た目が好き」という直感は大切ですが、それだけで選ぶと「混泳させたら喧嘩した」「思ったより大きくなった」という失敗につながりがちです。グループ(仲間)を理解しておくと、混泳相性・必要な水槽サイズ・飼育難易度が自然とわかってきます。
このページでは、専門店でも一般的に使われている以下の17のグループに分けて解説しています。各グループ名をクリックすると、そのセクションへジャンプできます。
グループ一覧(クリックでジャンプ)
family of characins
member of the carp family
killifish (esp. the Japanese killifish, Chiloscyllium japonicum)
Cichlids
Anabas's mate
Catfish
Echinodermata (genus of lamprey in the family Petromyzontidae)
Pufferfish
Dario's friends
Fellowship of the Sayori
Rainbow Fish Companions
shrimping
arowana (any fish of family Osteoglossidae)
Ger's mate.
スズキの仲間
ポリプテルスの仲間
ケラトドゥスの仲間
飼育アドバイス:グループをざっと眺めるだけでも「自分はどのタイプの魚に惹かれるか」が見えてきます。眺めるだけで楽しいのが熱帯魚図鑑の醍醐味ですよ。
水槽を立ち上げたばかりの頃、ヒーターのコーナーに立ってみると種類の多さに戸惑った経験はありませんか?「オートヒーター」「サーモスタット一体型」「観賞魚用クーラー」――棚を眺めるほど、どれを選べばいいのか分からなくなってしまうものです。[…]
family of characins
熱帯魚といえばまず名前が挙がるのが「カラシン」です。主に南米大陸とアフリカ大陸に生息し、数センチの小型種から1メートルを超える大型種まで含む、実に多彩なグループです。多くの種類は背ビレの後方に小さなヒレ(脂びれ)を持ち、歯が発達しているのも特徴です。穏やかな性格のものが多く、初心者が最初に飼育する魚として最もおすすめのグループのひとつです。
カラシンの代表種(クリックで各記事へ)
neon tetra (Paracheirodon innesi)
cardinal tetra (Paracheirodon axelrodi)
black tetra (Nematobrycon lacortei)
emperor tetra (Nematobrycon palmeri)
rainbow tetra (Nematobrycon lacortei)
glowlight tetra (Hemigrammus erythrozonus)
rummy-nose tetra (Hemigrammus bleheri)
コンゴテトラ
シルバーチップテトラ
ハチェットフィッシュ
ペンシルフィッシュ
ピラニア・ナッテリー
neon tetra (Paracheirodon innesi)

ネオンテトラは、カラシン目カラシン科に属する熱帯魚です。頭から尾びれの付け根にかけて走るメタリックブルーのライン、そしてその下に広がる鮮やかな赤のラインが最大の特徴で、水槽の中でも圧倒的な存在感を放ちます。熱帯魚の中でも昔から親しまれてきた定番中の定番で、ほとんどの専門店で取り扱われています。群れで泳がせると水槽全体が一気に華やかになり、初心者から上級者まで幅広く愛される種類です。
水槽の中を流れるように群れ泳ぐ、青と赤の鮮やかなライン——熱帯魚をはじめて見た方でも、思わず「きれい」と声が出てしまうような魚がいます。それがネオンテトラです。名前の由来にもなったメタリックブルーのネオンのような輝きは、熱帯魚の中でもひ[…]
cardinal tetra (Paracheirodon axelrodi)

カージナルテトラは、南米のネグロ川やアマゾン川に生息するカラシン目カラシン科の熱帯魚です。ネオンテトラと非常によく似た外見ですが、赤いラインが腹部全体に広がっているのがカージナルテトラの特徴で、より鮮やかで存在感があります。ネオンテトラよりやや水質に敏感ですが、その美しさは一度見たら忘れられません。多くの専門店で取り扱われている人気種です。
頭から尾びれの先まで一本走るメタリックブルーのライン、そしてその下を覆う燃えるような真っ赤な体色——水槽に泳ぐカージナルテトラを初めて見たとき、「熱帯魚ってこんなに鮮やかなんだ」と思った方も多いのではないでしょうか。10匹・20匹と群れ[…]
black tetra (Nematobrycon lacortei)

ブラックテトラは、南米のアルゼンチンやパラグアイにあるグアポレ川に生息するカラシン目カラシン科の熱帯魚です。カラシン科の中でも体の形が「ひし形」のようになっているのが印象的で、体の側面に入る黒い2本の縦縞とのコントラストが美しい種類です。丈夫で飼いやすく、混泳にも向いています。
黒いタキシードを身にまとったような、あの独特のシルエット——水槽の中でひときわ存在感を放つブラックテトラを、ペットショップで見かけて気になった方は多いのではないでしょうか。ひし形に近い体型、尾ビレに向かって深まるグラデーションの黒、そし[…]
emperor tetra (Nematobrycon palmeri)

エンペラーテトラは、南米のコロンビアに生息するカラシン目カラシン科ネマトブリコン属の熱帯魚です。淡いパープルの体色に黒色の太い縦縞が入り、黄緑に近い色のヒレを持つ、カラシン科の中でも体色が特に美しい品種です。ネマトブリコン属にはエンペラーテトラとレインボーテトラの2種類しかなく、希少性も魅力のひとつです。
水槽の前に立ち、その魚を見た瞬間に「これだ」と思う体験をしたことはありますか。淡いパープルの体色に黒い太い縦縞、そして三叉のフォークのように広がる尾びれ——エンペラーテトラは、その名のとおり「皇帝」の風格をまとった熱帯魚です。エンペ[…]
rainbow tetra (Nematobrycon lacortei)

レインボーテトラも南米コロンビア産のカラシン目カラシン科ネマトブリコン属の熱帯魚です。エンペラーテトラと体の形が似ていますが、腹びれと尾びれの外側の縁が薄い青色になっており、体の黒いラインの上に青い光沢を持つのが特徴です。2種を並べて飼育すると違いが楽しめる、通好みの種類です。
腹びれと尾びれの縁がうっすらと青く染まり、体の側面を走る黒いラインの上に青みがかった光沢が浮かび上がる——水槽の中でその魚を初めて見たとき、「こんなテトラがいるんだ」と思った方も多いのではないでしょうか。それがレインボーテトラです。ネオ[…]
glowlight tetra (Hemigrammus erythrozonus)

グローライトテトラは、南米ギアナのエセキボ川に生息するカラシン目カラシン科の熱帯魚です。他のテトラ系と比べると地味な品種ですが、少し黒みがかった半透明の体色をしており、頭から尾びれまでオレンジ色のラインが一本入っているのが特徴です。シンプルながら上品な美しさがあり、群泳させると幻想的な雰囲気を演出できます。
水槽の中を静かに泳ぐ小さな影に、一筋のオレンジ色のラインが走る——それだけで、なぜかその魚から目が離せなくなる。派手な蛍光色もなく、大きな体でもない。でも、確かな存在感を放っている。それがグローライトテトラです。グローライトテト[…]
rummy-nose tetra (Hemigrammus bleheri)

ラミーノーズテトラは、南米ブラジルなどを流れるネグロ川などに生息するカラシン目カラシン科ヘミグランムス属の熱帯魚です。体全体は銀色で頭部が真っ赤なのが最大の特徴で、尾びれにはしましま模様が入っています。「ラミーノーズ(Rummy-nose)」とは「赤ら顔」を意味し、その愛らしいネーミングも人気の理由のひとつです。群泳時の整然とした動きは見ていて飽きません。
水槽の前に立ったとき、群れをつくって颯爽と泳ぐ銀色の魚体と、その頭部だけが燃えるように赤く染まっている姿——はじめて見た方が「あの赤い頭の魚、なに?」と思わず声に出してしまうのが、ラミーノーズテトラです。派手すぎず、しかし目を引く。そん[…]
コンゴテトラ

コンゴテトラは、アフリカのコンゴ川流域に生息するカラシン目アレステス科フェナコグラムス属の熱帯魚です。体長8〜10cmほどとカラシン科の中でも大型で、体側が光を受けると青・緑・金色に輝く美しい種類です。オスは背びれと尾びれの中央が伸長し、より華やかな外見になります。アフリカ産カラシンの代表格として根強い人気を誇ります。
虹色の輝きを帯びた体側、そして尾びれの中央がすっと伸びた独特のシルエット——コンゴテトラは、熱帯魚の中でも「一度見たら忘れられない」と言われるほどの存在感を持つ魚です。光の当たり方によって青・緑・オレンジ・ゴールドと表情を変える体色は、[…]
シルバーチップテトラ

シルバーチップテトラは、南米ブラジルのサンフランシスコ川流域に生息するカラシン目カラシン科ハセマニア属の熱帯魚です。各ヒレの先端が白銀色に輝くのが最大の特徴で、活発に泳ぎ回る姿が水槽に動きと華やかさを与えます。脂びれを持たない珍しいカラシンとしても知られています。比較的丈夫で飼育しやすく、初心者にも向いている種類です。
全身をまとうオレンジとレッドのグラデーション、そしてヒレの先端にちりばめられた白い輝き——水槽の中でこの魚が群れ泳ぐ瞬間を見たとき、「なんてかわいいんだろう」と思わず声が出てしまった方もいるのではないでしょうか。シルバーチップテトラは、[…]
ハチェットフィッシュ

ハチェットフィッシュは、南米のアマゾン川流域に生息するカラシン目ガステロペレクス科の熱帯魚です。胸部が大きく発達した斧(ハチェット)のような独特の体型が最大の特徴です。胸ビレを素早く動かして水面を飛び跳ねる習性があるため、水槽には必ず蓋が必要です。水面付近を泳ぐため、他の中層・底層を泳ぐ魚との混泳でも水槽内のスペースをうまく活用できます。
水槽の水面スレスレをスーッと漂い、ふとした瞬間にピョンと跳ね上がる小さな魚——それがハチェットフィッシュです。縦に平たく押しつぶされたような独特の体型、そして胸部がアーチを描くように大きく張り出したシルエットは、一度見たら忘れられない個[…]
ペンシルフィッシュ

ペンシルフィッシュは、南米のアマゾン川流域を中心に広く分布するカラシン目ナノストムス科の熱帯魚の総称です。鉛筆(ペンシル)のような細長いスリムな体型が名前の由来で、水槽の中を優雅に泳ぐ姿が上品な印象を与えます。体長2〜5cmほどの小型種が多く、小型水槽やナノアクアリウムとの相性が抜群です。種類によって体色や模様が異なり、コレクション性も楽しめます。
スーッと水中を斜めに漂うように泳ぐ、細長いシルエット——水槽の中でその動きを目にした瞬間、思わず「あの魚、なんだろう?」と引き込まれてしまった方も多いのではないでしょうか。それがペンシルフィッシュです。その名の通り「鉛筆」のように細長い[…]
ピラニア・ナッテリー

ピラニア・ナッテリー(レッドベリーピラニア)は、南米のアマゾン川流域に広く生息するカラシン目セラサルムス科の熱帯魚です。鋭い歯と強力な顎を持つ肉食魚として世界的に有名で、腹部のオレンジ〜赤色の体色が美しいことから観賞魚としても人気があります。攻撃的な性格のため基本的に単独飼育が推奨されます。飼育・取り扱いには十分な知識と注意が必要な上級者向けの種類です。
水槽に顔を近づけると、銀色の鱗が照明を反射してキラリと輝く——その瞬間、思わず息をのんだことはありませんか。ピラニア・ナッテリーは、「世界で最も恐ろしい魚」として映画やメディアに何度も登場してきた、あのピラニアの代表種です。鋭い歯と力強[…]
飼育アドバイス:カラシンは基本的に穏やかな性格の種類が多く、同サイズの魚同士で混泳させると賑やかで美しい水槽が作れます。まずはネオンテトラを10匹以上でスタートするのが王道ですよ。
member of the carp family
Carp are,アジアの温帯から熱帯地域やアフリカ、北アメリカ大陸に広く分布しています。温和な性格の種類が多く、混泳もさせやすいため、初めての飼育にもおすすめのグループです。コイ目は種類が非常に多く、観賞魚として流通している熱帯魚の中でも最大のグループのひとつです。アカヒレのように小型で丈夫な種から、クラウンローチのようにユニークな模様の種まで幅広く揃っています。
コイの代表種(クリックで各記事へ)
Canton danio
Orange Glitter Danio
Zebra Danio.
nibble fish
kuhli loach (Pangio kuhlii)
clown loach (Chromobotia macracanthus)
Siamese Flying Fox
cherry valve
Draped Fin Valves
Microlepidoptera hanabi
Rasbora Accelerody Blue
Rasbora Espey
Redfin Rednose
Sumatra
レッドテールブラックシャーク
Canton danio

アカヒレは、コイ目コイ科タニクチス属の熱帯魚です。原産地は中国の広州市にある白雲山で、体色は銀灰色をベースに、目の後ろ側から尾びれの付け根にかけて暗めの青色のラインが入ります。尾びれと背びれの付け根あたりが赤くなるのも特徴のひとつです。非常に丈夫で低水温にも耐えられるため、「コッピー」の名でコップ飼いされることもあるほど。初心者の入門魚として長年愛されている種類です。
背びれと尾びれの付け根を染める、情熱的な赤——。その名のとおり「赤いヒレ」を持つアカヒレは、小さな体に秘めた存在感で、水槽の前に立つたびに思わず目を奪われる魚です。「丈夫で飼いやすい」という評判を聞いて手に取る方も多いのですが、いざ飼い[…]
Orange Glitter Danio

オレンジグリッター・ダニオは、コイ目コイ科ダニオ属の熱帯魚です。原産地は東南アジアのミャンマー北部にあるイラワジ川です。その名の通り、黄色(オレンジ)の色彩が美しいカラフルな体色が最大の特徴です。群泳させると水槽がキラキラと輝き、見栄えのする水槽が作れます。
光の当たる角度によって、体側の斑紋がキラキラと輝きを変える——。そんな神秘的な美しさを持つ熱帯魚が、オレンジグリッター・ダニオです。オレンジ色に染まった体と、まるでラメを散りばめたような輝く斑紋の組み合わせは、水槽の中で思わず目が止まる[…]
Zebra Danio.

ゼブラ・ダニオは、コイ目コイ科ダニオ属の熱帯魚で、原産地はインド北部にあるコシ川です。黄色(オレンジ)の体色に紺色の縦じまを持つのが特徴で、このシマウマ(ゼブラ)のような模様から名前がつけられました。非常に丈夫で活発に泳ぎ回るため、初心者にも向いています。蛍光色のグローフィッシュ(品種改良種)も流通しています。
水槽の中を、まるで光の縞模様が泳いでいるように見える——。黄金色(オレンジ)の体に、コバルトブルーの縦縞がリズミカルに走るゼブラ・ダニオを、初めてお店で見たとき、その躍動感に思わず足を止めた方も多いのではないでしょうか。ゼブ[…]
nibble fish

ガラ・ルファは、コイ目コイ科ガラ属の熱帯魚です。原産地はトルコ、イラン、イラクなどの西アジア地域の河川です。水槽に手や足を入れると人間の古い角質をこそぎ取ってくれるという最大の特徴から、日本では「ドクターフィッシュ」という名で広く知られています。アクアリウムとしても飼育されており、独特の飼育体験を楽しめる珍しい種類です。
水槽に手を入れた瞬間、魚たちがそっと近づいてきて、皮膚をやさしくつついていく——そんな不思議な体験をしたことはありますか?それがまさにガラ・ルファとの出会いです。ショッピングモールの「ドクターフィッシュ体験」コーナーで一度は見かけたこと[…]
kuhli loach (Pangio kuhlii)

クーリーローチは、コイ目ドジョウ科クーリーローチ属の熱帯魚です。原産地はインドネシアやマレーシアなどの東南アジア地域です。オレンジと黒の縞模様が特徴的で、ヘビのような細長い体型をしています。水槽で飼育する場合には混泳させる生き物の食べカスや壁面についた藻を食べてくれる、水槽のお掃除役として人気があります。
砂底をするするとはい回り、ときには砂の中に潜ってしまう——そんな独特の動きを水槽の中で見たとき、思わず「これは何の魚?」と目を奪われる方が多いのがクーリーローチです。オレンジと黒のくっきりとしたバンド模様はヘビやウナギを思わせる独特のフ[…]
clown loach (Chromobotia macracanthus)

クラウンローチは、コイ目ドジョウ科の熱帯魚です。原産地は東南アジアにあるスマトラ島やボルネオ島です。鮮やかなオレンジと黒のクラウン(道化師)のような縞模様から名前がつけられました。クーリーローチと同様に水槽の食べカスや藻を食べてくれる掃除役として飼育する方も多く、成長すると体長30cmほどになる見応えのある種類です。
水槽の底をすいすいと泳ぎ回り、黄色と黒の鮮やかな縞模様でひときわ目を引く魚——それがクラウンローチです。「ピエロ(Clown)」という名前が示すとおり、その派手な衣装のような体色は、アクアリウム初心者から上級者まで多くの人を虜にして[…]
Siamese Flying Fox

サイアミーズ・フライングフォックスは、コイ目コイ科の熱帯魚です。原産地はタイやマレーシアなどの東南アジア地域です。雑食性で植物性のもの(特に苔や藻など)を好んで食べます。そのため、水槽で飼育する場合には混泳させて藻を食べてもらう目的で飼育する方が多く、アクアリウムの「コケ対策の定番魚」として広く知られています。
水槽の壁面やレイアウト素材にじわじわと広がってくる黒髭ゴケ——アクアリストを悩ませるこの手強いコケを、黙々と食べ続けてくれる心強い存在がいます。それがサイアミーズ・フライングフォックスです。口元から尾びれの先端まで一直線に走る黒いライン[…]
cherry valve

チェリーバルブは、コイ目コイ科プンティウス属の熱帯魚です。原産地は東南アジアのスリランカにあるケラニ川とニルワラ川です。体色は濃い赤か黄色い色の2種類があり、鮮やかな体色が水槽に彩りを添えます。比較的温和で飼いやすく、小型水槽でも映える種類です。
水槽を覗いたとき、まるでさくらんぼが泳いでいるような濃い赤色の魚に目を奪われたことはありませんか。チェリーバルブは、その名のとおり熟したさくらんぼを思わせる鮮やかな体色が最大の魅力です。温和な性格でほかの魚とも仲良くできる上、スネール([…]
Microlepidoptera hanabi

ミクロラスボラ・ハナビは、コイ目コイ科セレスティクティス属の熱帯魚です。原産地は東南アジアのミャンマーにあるサルウィン川です。ダークブルーの体色を基調として、明るい黄色の斑点模様が特徴です。この斑点模様が「花火(ハナビ)」に見えることから日本語名がつけられました。体長は2cm前後と非常に小さく、ナノアクアリウムに最適な種類です。
夜空に散らばる星のように、ダークブルーの体を淡い黄色い斑点が彩る——そんな幻想的な美しさで、一度見たら忘れられない魚がいます。その名もミクロラスボラ・ハナビ(花火)。名前の通り、まるで夜の花火が水中に咲いたような見た目は、水槽の前に立ち尽く[…]
Rasbora Accelerody Blue

ラスボラ・アクセルロディ・ブルーは、コイ目コイ科スンダダニオ属の熱帯魚です。原産地は東南アジアのインドネシアにあるスマトラ島・ボルネオ島です。透明感のある皮膚に背中付近を美しいネオンブルーが覆い、腹部付近を真っ赤・黒色の体色を持つのが特徴的です。光の加減で色の見え方が変わり、群れで泳ぐ姿は幻想的です。
背中をひと筋に走る、鮮烈なネオンブルー——水槽の灯りを受けてメタリックに輝くその色は、一度見たら忘れられない美しさです。体長わずか2〜3cmの小さな体に、これほど鮮やかな色彩を詰め込んだ魚が存在するとは、と感じた方も多いのではないでしょ[…]
Rasbora Espey

ラスボラ・エスペイは、コイ目コイ科トリゴノスティグマ属の熱帯魚です。原産地は東南アジアのタイ、マレーシア、インドネシアです。オレンジ色を基調として体の側面に黒い楔(くさび)形の模様が入るのが特徴です。群れを作って泳ぐ習性があり、群泳時の統一感ある動きが美しく人気があります。
オレンジ色に染まった体に、側面をすっと走る黒い三角模様——水槽の中を群れで泳ぐラスボラ・エスペイを初めて見た瞬間、その鮮やかさに思わず足が止まった経験はありませんか。小さな体からは想像できないほどの存在感と、まるで示し合わせたように方向[…]
Redfin Rednose

レッドフィンレッドノーズは、コイ目コイ科サブワ属の熱帯魚です。ミャンマーのインレー湖が原産地で、体全体が淡いブルーメタリックの光を放ち、鼻の部分と尾びれの上下の端が赤くなっています。最大の特徴として鱗が全くないことが挙げられます。非常に繊細で水質管理が重要ですが、その神秘的な美しさは格別です。
青みがかった銀の光をまとう小さな体、赤く染まった鼻先と尻ビレの先端——水槽に灯るその姿は、まるで夜明けの湖面を泳ぐ小さな宝石のようです。それがレッドフィンレッドノーズ(学名:Sawbwa resplendens)です。レッドフィ[…]
Sumatra

スマトラは、コイ目コイ科プンティウス属の熱帯魚です。原産地はインドネシアのスマトラ島やボルネオ島です。四本の黒い帯状の線が体の側面を縦断する虎縞模様が特徴で、黒と黄色の体色を持つ個体もいることから「タイガーバルブ」という別名でも知られています。気性がやや強く、ヒレをかじることがある点には注意が必要です。
水槽の中を縦横無尽に泳ぎまわる、4本の黒い縞と炎のように赤く燃えるヒレ——。スマトラを初めて見たとき、「こんなに個性的な魚がいるのか」と思わず水槽に顔を近づけてしまった、という方も少なくないのではないでしょうか。スマトラは、コイ[…]
レッドテールブラックシャーク

レッドテールブラックシャークは、コイ目コイ科エパルゼオリンクス属の熱帯魚です。原産地はタイ王国のチャオプラヤ川流域です。全身が漆黒の体色で、尾びれだけが鮮やかな赤色という対比が非常に美しく、存在感のある外見で人気があります。「サメ(シャーク)」という名前は体型のシャープさに由来するもので、実際にサメの仲間ではありません。縄張り意識がやや強い面もあるため、混泳時には注意が必要です。
艶やかな漆黒の体に、まるで炎のように燃え上がる真っ赤な尾ビレ——「レッドテールブラックシャーク」という名前を聞いただけで、その姿が目に浮かぶほど印象的な熱帯魚です。水槽に1匹いるだけでレイアウト全体が引き締まり、眺めているうちについ[…]
飼育アドバイス:コイの仲間は種類によって性格が大きく異なります。スマトラのように気の強い種類を混泳させる際は、ヒレの長い魚(ベタなど)との組み合わせを避けるのが賢明です。
killifish (esp. the Japanese killifish, Chiloscyllium japonicum)
Medaka's mate is,グッピーをはじめとするカラフルな尾びれが特徴的な種類が多いグループです。水槽のメインとなる種類が多く、熱帯魚の中でも特に花形と言えます。カダヤシ目に属し、多くの種類が卵胎生(卵ではなく稚魚を産む)という珍しい繁殖方法を持っています。飼育しやすく繁殖も楽しめるため、初心者からベテランまで幅広く人気のグループです。
メダカの代表種(クリックで各記事へ)
Afio Semion Stratum
African lamprey
Olyzias Waworae.
clownkilli (Nephrops norvegicus)
Nosobranchius Rakoby.
southern platyfish
guppy
molly
swordtail (Xiphophorus helleri)
Afio Semion Stratum

アフィオセミオン・ストレータムは、カダヤシ目ノソブランキウス科アフィオセミオン属の熱帯魚です。原産地は中央アフリカのギニア共和国やガボン共和国です。体の側面に赤いラインとメタリックなブルーのストライプ模様があり、非常に美しい体色をしています。年魚(季節によって生死が決まる魚)の仲間で、飼育には少し知識が必要ですが、その美しさに魅了されたマニアが多い種類です。
体側に鮮やかな赤のラインが走り、その隣にメタリックなブルーのストライプが輝く——アフィオセミオン・ストレータムをはじめて水槽で見たとき、「こんなに綺麗な魚が熱帯魚にいるのか」と驚かれる方は少なくありません。地味めな種が多い熱帯魚の中で、[…]
African lamprey

アフリカンランプアイは、カダヤシ目カダヤシ科ポロパンチャクス属の熱帯魚です。原産地は西アフリカのナイジェリア連邦共和国やカメルーン共和国です。体全体が半透明で深みのあるグレーをしており、他の熱帯魚と比べると地味な体色ですが、目が青く輝く(ランプアイ)のが最大の魅力です。群泳させると目だけが浮かび上がって幻想的な雰囲気を醸し出します。
水槽の照明を落とした瞬間に、その魚は本領を発揮します。暗がりの中でふと目をやると、小さな体の目のあたりが青緑色にぼんやりと輝いている——そんな幻想的な光景を作り出す熱帯魚がアフリカンランプアイです。アフリカンランプアイは、カダヤ[…]
clownkilli (Nephrops norvegicus)

クラウンキリーは、カダヤシ目ノソブランキウス科エピプラティス属の熱帯魚です。原産地は西アフリカのギニア共和国やリベリア共和国です。茶色を基調として黒色の帯が体の側面に縦線として入っており、尾びれは赤色、青色、黄色ととてもカラフルな色をしています。小型ながら存在感のある美しい魚です。
赤、青、黄色のトリコロールカラーが尾びれに輝き、尾びれを広げた瞬間まるで炎が燃え上がるような鮮烈な美しさ——。水槽の中にこんな小さな宝石のような魚がいると知ったら、きっと誰もがその魅力に引き込まれてしまうはずです。それがクラウンキリーで[…]
Nosobranchius Rakoby.

ノソブランキウス・ラコビーは、カダヤシ目ノソブランキウス科ノソブランキウス属の熱帯魚です。原産地はアフリカ南部のモザンビーク共和国です。オレンジ色と格子模様のようにメタリックブルーの色を基調として、尾びれにグリーン、ブルー、レッド、オレンジ、ブラックなど様々な色が出てきます。年魚(乾季に寿命を迎え、卵で次の雨季を待つ)の一種で、短い生涯の中で花が咲くような美しさを見せてくれます。
オレンジとメタリックブルーが交互に格子模様を描く体色、そして尾ビレに広がるグリーン・ブルー・レッド・オレンジ・ブラックの鮮やかなグラデーション̶̶。水槽の前に立ったとき、思わず「これは何という魚だろう」と目が釘付けになってしまう方は少な[…]
guppy

グッピーは、カダヤシ目カダヤシ科グッピー属の熱帯魚です。原産地は中央アメリカや南アメリカです。体色は種類により大きく異なりますが、オスは大きく美しい尾びれが最大の魅力です。1858年頃にイギリスの植物学者「グッピー」によって発見されたことからその名がついています。卵胎生で繁殖させやすく、熱帯魚の中でも最も人気の高い種類のひとつです。
尾びれを優雅にたなびかせながら水槽を泳ぐ、鮮やかで色とりどりの熱帯魚——それがグッピーです。「熱帯魚飼育はグッピーに始まりグッピーに終わる」という言葉があるほど、アクアリウムの世界で長きにわたり愛されてきた種類で、初めて熱帯魚を飼ってみ[…]
molly

モーリーは、カダヤシ目カダヤシ科グッピー属の熱帯魚です。原産地は中南米のメキシコやコロンビア共和国です。体色は種類により大きく異なります。セルフィン・モーリーのように長くきれいな背びれが特徴的な種類もいます。グッピーと同じく卵胎生で繁殖させやすく、汽水でも飼育できる適応力の高い種類です。
水槽の中でゆったりと泳ぐ、ぽってりとした体型、そして種類ごとにまったく異なる体色——。モーリーは、はじめて熱帯魚を飼う方が選ぶことも多い、アクアリウム入門にぴったりの魚です。「どんな魚を飼おうか迷っている」「初心者でも繁殖まで楽しみ[…]
swordtail (Xiphophorus helleri)

ソードテールは、カダヤシ目カダヤシ科キシフォフォルス属の熱帯魚です。原産地は北アメリカのメキシコ合衆国です。体色は全身が赤色や赤と白の紅白色を持ち、白色部分はアルビノの特徴である透明感をもっている種類などがいます。尾びれが剣のように長く伸びることからソードテール(剣の尾)と名付けられました。存在感があり水槽の主役として映える種類です。
鮮やかな赤色の体に、尾びれの下がまるで剣のように鋭く長く伸びた魚——。熱帯魚売り場でその姿を目にしたとき、思わず足を止めてしまった方も多いのではないでしょうか。それがソードテールです。「ソードテール(Swordtail)」という名前は、[…]
飼育アドバイス:グッピーやモーリーなど卵胎生の種類は繁殖しやすいので、稚魚が生まれたときのために稚魚用の隔離ケースを用意しておくと安心です。
Cichlids
Cichlid's friends are,主に南米大陸・アフリカ大陸に分布するグループです。多くの種類は両親が卵や生まれたばかりの仔魚を守り育てる、愛らしい子育て行動を持つのが大きな特徴です。色鮮やかで個性豊かな種類が多く、アクアリウム愛好家の中でも人気の高いグループです。ただし種類によっては縄張り意識が強く、混泳には注意が必要です。
シクリッドの代表種(クリックで各記事へ)
Apistogramma triphasquiatum
ramie-lege (Boehmeria nivea var. nipononivea)
Pervika chromis taeniatus (Chromis peruviana)
angelfish (Pterophyllum scalare)
Anomalochromis thomasi (species of sea snail)
ディスカス
パロットファイヤー
Apistogramma triphasquiatum

アピストグラマ・トリファスキアータは、スズキ目シクリッド科アピストグラマ属の熱帯魚です。南アメリカにあるブラジル連邦共和国やボリビア多民族国やパラグアイ共和国を流れる河川(パラグアイ川、グアポレ川等)が原産地です。背びれは暗めの青色とメタリックブルーのような色を持っており、小型ながら存在感抜群のシクリッドです。ペアで飼育すると子育て行動が観察できます。
青く煌めく背ビレと、光の当たり具合でメタリックに輝く体色——。水槽のライトをつけた瞬間、アピストグラマ・トリファスキアータが見せるその輝きに、思わず息を飲んだことはありませんか。小さな体にこれほどの色彩をまとい、さらに繁殖期には求愛ダン[…]
ramie-lege (Boehmeria nivea var. nipononivea)

ラミレジィは、スズキ目シクリッド科ミクロゲオファーガス属の熱帯魚です。南アメリカにあるベネズエラ・ボリバル共和国やコロンビア共和国を流れる河川(オリノコ川、メタ川等)が原産地です。現在では、さまざまな国や地域で養殖(ブリード)が行われており、たくさんの種類が誕生しています。青・赤・黄色の鮮やかな体色は息をのむほど美しく、小型シクリッドの中でも特に人気の高い種類です。
青・赤・黄——まるで南米の太陽を宿したような鮮やかな体色で、水槽の中をゆったりと泳ぐ姿。熱帯魚専門店の水槽で初めてこの魚を目にしたとき、思わず足を止めてしまったという方は少なくないのではないでしょうか。それがラミレジィです。ラミ[…]
angelfish (Pterophyllum scalare)

エンゼルフィッシュは、スズキ目シクリッド科エンゼルフィッシュ属の熱帯魚です。南アメリカにあるペルー共和国やコロンビア共和国やブラジル連邦共和国などを流れるアマゾン川が原産地です。縦に平たく菱形のような優雅な体型と縦縞模様が特徴で、熱帯魚の中でも特に「華やか」と感じさせる種類のひとつです。現在は東南アジアで養殖・繁殖が活発に行われており、多くの個体が流通しています。
水槽の前に立つと、思わず動きを止めてしまうような魚がいます。扇のように広がるヒレ、水の中でゆっくりと揺れながら泳ぐひし形のシルエット——それがエンゼルフィッシュです。熱帯魚を全く知らない人でも、その名前と独特の姿だけは「どこかで見たこと[…]
Anomalochromis thomasi (species of sea snail)

アノマロクロミス・トーマシーは、スズキ目シクリッド科アストロノータス属の熱帯魚です。原産地は西アフリカにあるシエラレオネ共和国やリベリア共和国です。飼育する人の中には、「スネール(貝)」という貝を処理してもらう目的で飼育している人もいます。水草レイアウト水槽でのコケ取り・貝対策として知られる実用的な種類です。
黒いストライプ模様を基調に、背びれにはオレンジとブルーが差し込み、エラ蓋はまるで虹色のパールのように輝く——初めて水槽の中でこの魚を見た瞬間、「こんなに小さくてこんなに美しい魚がいるのか」と驚いた方も多いのではないでしょうか。それがアノ[…]
ディスカス

ディスカスは、スズキ目シクリッド科シンフィソドン属の熱帯魚です。原産地は南アメリカのアマゾン川流域です。円盤(ディスカス)のように丸く平らな体型が最大の特徴で、青・赤・黄色・緑など非常に多彩な体色を持つ品種が存在します。「熱帯魚の王様」とも称され、アクアリスト憧れの的です。水質・水温の管理が繊細で飼育難易度は高めですが、その美しさと子育て行動の愛らしさが多くのファンを魅了しています。
水槽の前で思わず息をのむような魚が存在します。緑・青・赤・茶、あるいは燃えるような真っ赤なボディに幾何学的な模様が走り、まるで生きた芸術品のように静かに水を漂う——それがディスカスです。その気品と存在感は「熱帯魚の王様」とも呼ばれるほど[…]
パロットファイヤー

パロットファイヤーは、シクリッドの交配によって生まれた改良品種の熱帯魚です。鮮やかなオレンジ〜赤色の体色と、丸みを帯びた愛嬌のある体型が最大の特徴です。「パロット(オウム)」のように口が小さく独特の形をしており、その愛らしい外見から幅広い層に人気があります。性格は比較的穏やかですが、大型になるにつれ縄張り意識が出ることもあるため混泳には注意が必要です。
まん丸な体にぷっくりと膨らんだおでこ、そしてちょこんとしたおちょぼ口——正面から見るとどこかコミカルで、思わず顔がほころぶような愛嬌を持っているのがパロットファイヤーです。鮮やかなオレンジ・レッド系の体色は水槽内でひときわ存在感を放[…]
飼育アドバイス:シクリッドは個体によって性格の差が大きいグループです。実際に専門店で泳いでいる個体の「動き方」や「他の魚への反応」を見てから選ぶと、飼育後の失敗が減りますよ。
Anabas's mate
Anabas's friends are,主に東南アジア・アフリカ大陸に分布するグループです。このグループ最大の特徴は、副呼吸器官(ラビリンス器官)を持ち、水面から直接空気を取り込んで呼吸できる点です。そのため、エアレーション(酸素を供給する装置)がなくても生きられる種類が多く、小型水槽でも飼育しやすいのが魅力です。グラミーやベタなどアクアリウムで特に人気の高い種類が揃っています。
アナバスの代表種(クリックで各記事へ)
Grammy (award)
betta (esp. the Siamese fighting fish, Betta splendens)
Types of betas
Grammy (award)

グラミーは、スズキ目キノボリウオ亜目オスフロネムス科の熱帯魚です。原産地は南アジアにあるインド共和国や東南アジアにあるマレー半島です。グラミーには、特徴的な長く伸びた腹びれを持っており、「アンテナ」という愛称で呼ばれることもあります。この腹びれを触覚のように使い、周囲の環境を探る習性があります。サイズや体色のバリエーションが豊富で、初心者でも飼いやすい種類が多いです。
細く糸のように伸びた腹ビレが、まるでアンテナのように水中で揺れる——グラミーを初めて見たとき、その独特のシルエットに思わず目を奪われた方も多いのではないでしょうか。「この細いヒレ、いったい何のためにあるんだろう?」と不思議に感じるあの腹[…]
betta (esp. the Siamese fighting fish, Betta splendens)

ベタは、スズキ目オスフロネムス科ベタ属の熱帯魚です。原産地は東南アジアにあるタイ王国を流れるメコン川流域です。大きく成長するヒレと色鮮やかな体色が最大の特徴で、近年は品種改良により複雑な色の種類も出てきています。ベタ属を総称して「ベタ」と呼びますが、現在一般的にベタとして流通している品種は「ベタ・スプレンデンス」です。オス同士は激しく喧嘩するため単独飼育が基本ですが、その美しさは水槽の主役になれる種類です。
宝石のように輝く色彩と、水の中で揺れる大きなヒレ——はじめてベタを見たとき、「本当にこんな魚が存在するのか」と驚いた方も多いのではないでしょうか。赤、青、紫、白、黄色……まるで絵の具を水に溶かしたような発色は、熱帯魚の中でも群を抜いた美[…]
飼育アドバイス:ベタはオス同士を同一水槽に入れると激しく喧嘩しますが、メスや他の種類の魚との混泳は問題ない場合が多いです。水槽を分けつつ隣に置くと互いの姿を見てヒレを広げる「フレアリング」が楽しめますよ。
ペットショップでベタのコーナーに立ち寄ると、まるで熱帯の花が咲き乱れるような色彩と、ヒレの形ひとつひとつの違いに思わず見入ってしまう——そんな経験、ありませんか。「ベタ」という名前は知っていても、棚に並んでいるのが「トラディショナル」な[…]
Catfish
Catfish are,全世界に分布し、3,000種類以上が知られている非常に大きなグループです。多くの種類はヒゲを持った愛嬌のある姿をしています。プレコやコリドラスのように水槽の底やガラス面の苔・食べカスを食べてくれる「お掃除役」として人気の高い種類も多く、他の魚との混泳水槽でよく活躍してくれます。
ナマズの代表種(クリックで各記事へ)
pleco
Types of Pleco
corydoras (any armored catfish of genus Corydoras)
Corydoras species
dwarf sucker (Otocinclus spp.)
glass cat
loricaria
レッドテールキャットフィッシュ
タイガーシャベルノーズキャット
pleco

プレコは、ナマズ目ロリカリア科ペコルティア属の熱帯魚です。原産地は南アメリカにあるアマゾン川流域とオリノコ川流域です。鎧のように固くザラザラとした鱗と、岩や壁面に張り付くことができる吸盤状の口が最大の特徴です。この特徴的な口で壁などに付いた苔や食べカスを食べることから、水槽のゴミ取り役として昔から親しまれています。小型種から大型種まで幅広く、種類によって大きく性格や必要な水槽サイズが異なります。
水槽の壁面や底砂にぴたっと貼り付き、黙々とコケを食べ続ける姿——はじめてプレコを見た方は、その独特のフォルムに思わず目を奪われるのではないでしょうか。鎧のようにゴツゴツとした固い鱗、吸盤のように発達した口、そして岩肌にへばりついたまま微[…]
熱帯魚専門店の大型水槽に、岩や流木に吸い付くようにじっとたたずむ魚——その独特の存在感に思わず目を奪われた経験はありませんか。ゴツゴツとした鎧のような鱗、吸盤状の口、そして魚とは思えないほど力強いシルエット。それがプレコです。プ[…]
corydoras (any armored catfish of genus Corydoras)

コリドラスは、ナマズ目カリクティス科コリドラス属の熱帯魚です。原産地は南アメリカにあるアマゾン川流域です。岩や壁面に付着している苔などを食べるためナマズなどと同じように口が下側についているのが特徴です。この口で付着したゴミや苔を取ることから、プレコなどと同じように水槽のゴミ取り役として重宝されています。種類が非常に多く、コレクション性の高さから熱帯魚の中でも特にファンが多いグループです。
水槽の底をトコトコと歩くように泳ぐ、丸くてずんぐりとした体型——。コリドラスを初めて目にしたとき、その愛らしいシルエットと、ひょこひょこと動き回る仕草に思わず笑顔になった方も多いのではないでしょうか。熱帯魚の入門種として長く愛され続けて[…]
アクアショップの底層コーナーをのぞいてみると、丸みのある体とひょこひょこした愛らしい動きで砂を掘り返している小さな魚たちがいます。それがコリドラスです。「赤コリ」「白コリ」「パンダ」——かわいいニックネームのついた種類を目の前にして、「[…]
dwarf sucker (Otocinclus spp.)

オトシンクルスは、ナマズ目ロリカリア科オトシンクルス属の熱帯魚です。原産地は南アメリカにあるアマゾン川流域です。体がナマズなどと同じように体高が低く、横から見た際に平べったい見た目をしています。小型ですが吸盤状の口でガラス面にびっしりついた苔を食べる能力が高く、水草レイアウト水槽では特に人気のお掃除役です。
水槽のガラス面や流木にぴたっと張り付いて、黙々とコケを食べつづける小さな体。エンゼルフィッシュやネオンテトラのような派手な色彩はないけれど、この子がいるだけで水槽が締まる——そんな「縁の下の力持ち」的な魅力を持つ熱帯魚がオトシンクルスで[…]
glass cat

トランスルーセント・グラスキャットは、ナマズ目ナマズ科クリプトプテルス属の熱帯魚です。原産地は東南アジアにあるタイ王国やマレーシアです。体色は透明で骨が丸見えの状態になっており、その幻想的な見た目から「グラスキャット(ガラスのナマズ)」と名付けられました。群れで泳ぐ姿は非常に美しく、他の色鮮やかな熱帯魚との混泳で水槽に奥行きを演出できます。
水槽の前に立ったとき、思わず「えっ、これ……魚?」と目を疑ってしまう魚がいます。それがトランスルーセント・グラスキャットです。頭と尾びれをのぞいた体がほぼ透明で、ガラス越しに骨格や内臓がくっきりと透けて見える——その生き物離れした姿は、[…]
loricaria

ロリカリアは、南アメリカにあるアマゾン川流域が原産でナマズ目ロリカリア科リネロリカリア属の熱帯魚です。体高が低く横から見た際に平べったい見た目をしており、吸盤状の口を持っています。吸盤状の口を器用に使い水草や苔などを削り取るように食べます。プレコやコリドラスほど知名度は高くありませんが、独特のフォルムと飼育しやすさで根強いファンがいます。
細長く平べったい体、鎧のような硬い鱗、そして岩や流木にぴたりと吸い付く独特の口——ロリカリアを初めて見たとき、「これが魚?」と驚かれる方も少なくないのではないでしょうか。ロリカリアは、ナマズ目ロリカリア科リネロリカリア属に分類さ[…]
レッドテールキャットフィッシュ

レッドテールキャットフィッシュ(学名:Phractocephalus hemioliopterus)は、ナマズ目ピメロドゥス科の熱帯魚です。原産地は南アメリカのアマゾン川・オリノコ川流域です。黒い体と鮮やかな赤い尾びれのコントラストが美しく、幼魚時から迫力のある外見で人気があります。成長すると体長60cm〜1mを超えることもあるため、最低でも180cm以上の大型水槽が必要です。飼い始める前に最終的な飼育環境を必ず確保してください。
漆黒の背中と真っ白なお腹、そして燃えるような赤い尾ビレ——水槽の前に立つと、思わず足が止まってしまうほどの存在感。レッドテールキャットフィッシュを初めて見た瞬間、「いつかこの子を飼ってみたい」と思ったことがある方も、きっと多いのではない[…]
タイガーシャベルノーズキャット

タイガーシャベルノーズキャット(学名:Pseudoplatystoma fasciatum)は、ナマズ目ピメロドゥス科の熱帯魚です。原産地は南アメリカのアマゾン川・パラグアイ川流域です。「シャベルノーズ(shovel nose)」の名の通り、平らで横に広がったシャベル状の吻(くちさき)が最大の特徴で、黒と黄色の縦縞模様が虎のように美しい種類です。成長すると1mを超える場合もある大型種で、大型水槽と肉食魚への対応が必須となります。
平べったい頭から延びる長いヒゲ、背中を覆う黒い網目模様——水槽の前に立った瞬間、その存在感に思わず息を呑む方は多いのではないでしょうか。タイガーシャベルノーズキャットは「大型魚を飼ってみたい」という夢を持つアクアリストにとって、長年にわ[…]
飼育アドバイス:プレコやコリドラスは「掃除屋」として重宝されますが、それだけでは食べ物が不足することがあります。専用のタブレット状の餌を底に沈めて与えてあげると健康的に育ちますよ。
Echinodermata (genus of lamprey in the family Petromyzontidae)
The denki-eel family is,208種類が知られているグループです。体内に発電器官を持つ淡水魚で、中央アメリカや南アメリカに多く生息しています。「デンキウナギ」という名前ですが、実際には電気を使って周囲の環境を感知したり仲間とコミュニケーションを取ったりする種類がほとんどで、強力な電気を出せるのはデンキウナギ(Electrophorus electricus)のみです。
デンキウナギの代表種(クリックで各記事へ)
black ghost

ブラック・ゴーストは、デンキウナギ目アプテロノトゥス科アプテロノタス属の熱帯魚です。原産地は南アメリカにあるベネズエラ・ボリバル共和国やペルー共和国です。黒い布をかぶって驚かす幽霊に見えることから「ブラック・ゴースト」と名付けられました。体内に微弱な電気を発する器官を持ち、それで周囲の障害物を感知しながら夜間に行動します。独特の泳ぎ方と神秘的な外見から、根強い人気を誇る種類です。
水槽の隅で静かにたたずみ、夜になるとヒレを幽霊のように揺らしながら漂う黒い影——。その姿を見た瞬間、思わず息をのんだという方は少なくないはずです。その魚の名は、ブラック・ゴースト。漆黒の体に白い鼻先、そして尾ビレに輝く2つの白いリング。[…]
飼育アドバイス:ブラック・ゴーストは夜行性のため、昼間は岩や流木の陰に隠れていることが多いです。隠れ家となる流木や土管を水槽内に用意してあげると、より快適に生活できますよ。
Pufferfish
The pufferfish family is,海水に生息している種類が有名ですが、熱帯地方の淡水に生息するフグも多数存在しています。淡水フグは、愛らしい見た目と表情豊かなしぐさから人気が高まっています。かじる習性が強いため、混泳には特別な注意が必要ですが、その愛嬌ある姿は一度飼育すると虜になる方が多いです。
フグの代表種(クリックで各記事へ)
Abeny Puffer.

アベニーパファーは、フグ目フグ科カリノテトラオドン属の熱帯魚です。原産地はインドのパンバ川です。体長は最大でも約3cmほどで、世界最小の淡水フグとしても有名な種類です。丸くふっくらとした体型と、くりくりとした目が非常に愛らしく、まるで観賞魚のぬいぐるみのような見た目です。貝類や甲殻類をかじる習性があるため、混泳する場合はエビや貝との共存は避けましょう。
水槽の中でころころと泳ぎ回る、小さな丸いフグ——その愛らしい姿をお店で見かけて、思わず立ち止まってしまったことはありませんか?それがアベニーパファーです。体長わずか2〜3cmという小ぶりなサイズに、黄色をベースに深緑や黒の斑点が散りばめ[…]
飼育アドバイス:アベニーパファーは好奇心旺盛で、飼い主の顔を覚えることもあります。給餌の際に水槽に近づくと寄ってくるようになる、愛着のわくペット感覚で楽しめる魚ですよ。
Dario's friends
Dario's friends are,海水魚のスズキ目に分類される種類で、インドや東南アジアに分布するグループです。美しい見た目から人気が高く、スカーレットジェムやグラスフィッシュなど個性的な種類が揃っています。体が小さく繊細な種類が多いため、水質管理には特に気を配る必要がありますが、その美しさは唯一無二です。
ダリオの代表種(クリックで各記事へ)
scarlet gem
Asiatic glassfish (e.g. the Indian glassy fish, Parambassis ranga)
scarlet gem

スカーレットジェムは、スズキ目バディス科ダリオ属の熱帯魚です。原産地はインドや東南アジア(タイやマレーシア)です。体色は赤色と黄色を含んだスカーレット色がメインで、その宝石のような美しさから「スカーレットジェム(緋色の宝石)」という名前がつけられました。体長は2〜3cm程度の小型種で、ナノアクアリウムのメインとしても人気があります。
赤と黄金色が入り混じった炎のような体色——水槽の中でひと際輝くその姿を見た瞬間、「こんなに美しい魚がいるのか」と思わず見入ってしまう方は少なくないはずです。スカーレットジェムは「泳ぐ宝石」「真紅の宝石」とも呼ばれる小型熱帯魚で、その名に[…]
Asiatic glassfish (e.g. the Indian glassy fish, Parambassis ranga)

グラスフィッシュは、インドや東南アジアが原産でスズキ目タカサゴイシモチ科パランバシス属の熱帯魚で、体の色が透明で骨が丸見えの熱帯魚です。通常のグラスフィッシュ(透明な体色)の背中や腹部に蛍光色素を人工的に入れたカラーラージグラスフィッシュなどもいます。透き通った体が幻想的な雰囲気を醸し出す、個性的な種類です。
水槽を覗いたとき、思わず「え、骨が見える……?」と目を疑ってしまう魚がいます。それがグラスフィッシュです。透明なガラス細工のような体の中に、背骨や内臓がはっきりと透けて見える——この独特のボディは、一度見たら忘れられないインパクトがあり[…]
飼育アドバイス:スカーレットジェムやグラスフィッシュは繊細な種類が多いです。購入後は急激な水温・水質変化を避けるため、丁寧な「水合わせ」をしてから水槽に導入しましょう。
Fellowship of the Sayori
Sayori's friends are,海水魚のダツ目に分類される種類で、東南アジアに分布するグループです。細長い独特の体型からインパクトのある外見をしています。アクアリウムではデルモゲニーが代表的な種類として知られており、その細くシャープな体型はレイアウト水槽でも存在感を発揮します。
サヨリの代表種(クリックで各記事へ)
dermogenie

デルモゲニーは、ダツ目サヨリ科デルモゲニー属の熱帯魚です。原産地は東南アジアにあるタイ王国やマレーシアです。シルバーメタリック色をしており、光沢を持っています。下顎(下のあご)が上顎より前に突き出た独特の口の形と、針のように細く長い体型が特徴的です。水面付近を泳ぐ習性があるため、水槽の上部スペースを有効活用できます。
水面近くをスーッと滑るように泳ぐ、シルバーメタリックに輝くほっそりとした体——はじめてデルモゲニーを見た方が「これ、サヨリ?」と思わず呟いてしまうのも無理はありません。海水魚のサヨリそっくりの細長い体と、下あごだけが特徴的に突き出た口は[…]
飼育アドバイス:デルモゲニーは水面付近で泳ぐため、飛び出し事故が起きやすい種類です。水槽には必ず蓋(ふた)を用意しておきましょう。
Rainbow Fish Companions
The Rainbowfish's friends are,オーストラリア大陸やニューギニア島など広い範囲に分布するグループです。「レインボー(虹)」の名の通り、多彩な外見から人気があります。光の当たり方によって体色が変化する種類が多く、角度によって全く異なる輝きを見せる美しさが魅力です。比較的丈夫で飼育しやすく、混泳にも向いています。
レインボーフィッシュの代表種(クリックで各記事へ)
butterfly rainbow

バタフライレインボーは、トウゴロウイワシ目プセウドムギル(シュードムギル、ブルーアイ)科プセウドムギル属の熱帯魚です。原産地はオーストラリア北部やニューギニア島南部です。透明な体の上に黄色が乗っているため、光が当たるとゴールデンに見えるのが特徴的です。ヒレが大きく広がる姿が美しく、まさに「バタフライ(蝶)」の名にふさわしい優雅な魚です。
水槽の中でひらひらと広げた大きなヒレをやわらかくはためかせながら、まるで蝶が舞うように泳ぐ小さな魚——それがバタフライレインボーです。光が当たるたびにゴールドに輝く半透明の体と、繊細なレース模様のように広がる各ヒレは、初めて見た方が思わ[…]
Neon Dwarf Rainbow

ネオンドワーフレインボーは、トウゴロウイワシ目メラノタエニア科メラノタエニア属の熱帯魚です。原産地は東南アジアにあるインドネシアのニューギニア島北部を流れるマンベラモ川です。銀色を基調として光が当たるとキラキラと虹色の輝きを放ちます。「ドワーフ(小型)」の名の通り、コンパクトな体型でレインボーフィッシュらしい輝きを楽しめる人気種です。
光の当たる角度によってキラキラと虹色に輝く銀色の体、そして赤く染まった背ビレ・腹ビレ・尾ビレ——水槽の中でこれほど「光を味方にする魚」もそうはいないでしょう。それがネオンドワーフレインボーです。その名のとおり、まるで小さな虹をまとって泳[…]
飼育アドバイス:レインボーフィッシュは光の当たり具合で体色の美しさが大きく変わります。LED照明の角度や照射時間を工夫すると、水槽の中でより一層輝いた姿を楽しめますよ。
shrimping
The shrimp's friends are,アジアの国々に分布するグループです。さまざまな観賞用シュリンプが誕生し、今やアクアリウムの1分野として確立され、世界中で楽しまれています。レッドビーシュリンプやシャドーシュリンプは美しい体色のコレクションとして人気があります。エビだけの専用水槽「シュリンプ水槽」も今や一つのジャンルとして確立しています。
シュリンプの代表種(クリックで各記事へ)
northern shrimp (Pandalus borealis)
shadow shrimp
Manini shrimp (Pandalus japonicus)
freshwater prawn (any species in the genus Macrobrachium
northern shrimp (Pandalus borealis)

レッドビーシュリンプは、エビ(十脚)目ヌマエビ科カワリヌマエビ属のエビです。原産地は香港、台湾などの東アジアです。赤と白の横縞模様が最大の特徴で、その美しさからコレクション目的で飼育する愛好家が世界中にいます。グレード(模様の品質)によって価格が大きく異なり、上位グレードは数千円〜数万円する個体もあります。
赤と白の横縞が水槽の中でひときわ鮮やかに映える——レッドビーシュリンプを初めて見たとき、その美しさに思わず足を止めた方も多いのではないでしょうか。小さな体いっぱいに広がるコントラストの強い縞模様は、まるで職人が一匹ずつ描いたかのような精[…]
shadow shrimp

シャドーシュリンプは、東アジアにある台湾が原産でエビ(十脚)目ヌマエビ科カワリヌマエビ属のエビで、赤と白や黒と白などの色を模様に持っているのが特徴的なエビです。その鮮やかな体色で非常に人気が高いエビです。レッドビーシュリンプと同様に、グレードによって価格に大きな差がある世界を持つ奥深いジャンルです。
水槽の底をゆっくりと歩く、小さくて色鮮やかなシルエット——。赤と白、黒と白、あるいはターコイズブルーと白が透き通るような艶とともに輝く、その姿に一度魅了されたら忘れられない方も多いのではないでしょうか。シャドーシュリンプは、エビ[…]
飼育アドバイス:シュリンプは水質の変化にとても敏感です。水換えの際は少量ずつゆっくりと行い、特に新規導入時の「水合わせ」は時間をかけて丁寧に行いましょう。
「フィルターって、どれを選べばいいの?」――アクアリウムを始めようとすると、必ずこの壁にぶつかります。外部式・上部式・投げ込み式・底面式・スポンジ式……種類が多すぎて、どれが自分に合っているのかわからない。「とりあえず安いやつを買ったら[…]
arowana (any fish of family Osteoglossidae)
Arowana's mate is,南アメリカや東南アジアの国々に分布するグループです。1億年以上の間ほとんど姿を変えていない種類も多くいることから、「古代魚」としても知られています。大型で迫力ある姿と、金運や縁起を呼ぶとされる縁起物としてのイメージから、アジアを中心に富裕層に特に人気が高い魚です。飼育には大型水槽と専門的な知識が必要ですが、その圧倒的な存在感は他に類を見ません。
アロワナの代表種(クリックで各記事へ)
pirarucu
silver arowana (Osteoglossum bicirrhosum)
Asian arowana (Osteoglossum bicirrhosum)
ノーザンバラムンディ
pirarucu

ピラルクは、アロワナ目アラパイマ科アラパイマ属の熱帯魚です。原産地は南アメリカにあるブラジルのアマゾン川です。アラパイマ属の中でも現存する唯一の種類で、約1億年間ほとんど姿を変えていないことから「生きた化石」としても有名です。成長すると最大で3mを超える場合もある世界最大級の淡水魚のひとつです。一般家庭での飼育は非常に難しく、水族館などの施設での展示が主となっています。
大きく平たい頭、全身を覆う巨大な鱗、そして水面へ向かって一気に浮上し空気を飲み込む豪快なブリージング——水族館の大型水槽でピラルクを初めて目にしたとき、「これは本当に魚なのか」と思った方も多いのではないでしょうか。その圧倒的な存在感と、[…]
silver arowana (Osteoglossum bicirrhosum)

シルバーアロワナは、アロワナ目アロワナ(オステオグロッサム)科アロワナ(オステオグロッサム)属の熱帯魚です。原産地は南アメリカにあるアマゾン川流域です。非常に細長い体型をしており体長の半分を尻びれと背びれに占めています。約1億年前からほとんど姿を変えていない古代魚で、アロワナの入門種として比較的流通量が多く、専門店でよく見かける種類です。
水面をなめるように泳ぐ銀色の巨体——その全身に光を受けると、うろこが星のようにきらめきます。シルバーアロワナの第一印象は、熱帯魚に詳しくない人でさえ「これは普通の魚じゃない」と直感させる、圧倒的な存在感です。大きな口を水面に向け、スロー[…]
Asian arowana (Osteoglossum bicirrhosum)

アジアアロワナは、アロワナ目アロワナ(オステオグロッサム)科スクレロパゲス属の熱帯魚です。東南アジアにあるインドネシア共和国、マレーシア、タイ王国、カンボジア王国、ベトナム社会主義共和国が原産地です。非常に細長い体型をしており体長の半分を尻びれと背びれに占めています。ゴールド・レッド・グリーンなど個体によって体色が大きく異なり、特に赤色個体(レッドアジアアロワナ)は数百万円を超えることもある高級魚です。ワシントン条約(CITES)附属書Ⅰに掲載されており、国際取引には厳しい規制があります。
鱗の一枚一枚が黄金色に輝くもの、炎のように赤く染まるもの、深海のエメラルドを思わせる青緑のもの——アジアアロワナを初めて水槽で見たとき、「こんな魚が本当に飼えるのか」と驚いた方は少なくないはずです。その重厚な体躯と、水面近くをゆったりと[…]
ノーザンバラムンディ

ノーザンバラムンディは、アロワナ目アロワナ(スクレロパゲス)科スクレロパゲス属の熱帯魚です。原産地はオーストラリア北部です。体表の大きな鱗が金属的な輝きを持ち、体長60〜90cm程度に成長する中型の古代魚です。アジアアロワナと同属でありながら比較的入手しやすく、「オージーアロワナ」とも呼ばれています。ジャンプ力が非常に強いため、水槽には必ず蓋が必要です。
ずっしりとした重厚感のある体、丸みを帯びたシルエット、そして鱗の一枚一枚に刻まれた重なりの美しさ——古代魚の中でも、ひときわ迫力のある存在感を放つ魚がいます。それがノーザンバラムンディです。アジアアロワナとよく似たフォルムを持ちながら、[…]
飼育アドバイス:アロワナは成長するにつれて必要な水槽サイズが大きくなります。「幼魚のうちは小さな水槽でも大丈夫」と思って飼い始めると、後から大型水槽の準備が大変になります。最初から最終的な飼育環境を想定して始めましょう。
Ger's mate.
Gurr's friends are,北アメリカのミシシッピ川周辺に分布するグループです。ガー属特有の細長い体と口先の突出した細長い両顎を持っています。ガーの仲間は2018年(平成30年)4月に輸入、販売、飼育が禁止されました。これは特定外来生物に指定されたためです。現在、ガーを無許可で飼育・販売・輸入することは法律により禁止されています。すでに飼育していた個体については届出義務があり、放流することも法律で厳しく禁じられています。
重要なお知らせ
ガーの仲間は特定外来生物に指定されており、現在は無許可での飼育・販売・輸入が法律で禁止されています。すでに飼育している方は届出が必要です。野外への放流は生態系への悪影響を及ぼすため、絶対に行わないでください。
ガーの代表種(参考情報・現在飼育禁止)
spotted gar (Lepisosteus oculatus)
alligator gar (any garfish of family Alligatoridae)
spotted gar (Lepisosteus oculatus)

スポッテッドガーは、ガー目ガー(レピソステウス)科レピソステウス属の熱帯魚です。原産地は北アメリカにあるアメリカ合衆国のミシシッピ川です。ガー属特有の細長い体と口先の突出した細長い両顎を持っています。スポッテッドガーは、黒色などの暗い色の斑点(スポット)を全身に持っている体色をしています。現在は特定外来生物として飼育が禁止されています。
細長い体に走る無数の黒い斑点(スポット)、そして前方へ鋭く突き出した長いくちばし状の顎——水槽の前に立ったとき、思わず息をのんでしまうような存在感を放つ魚がいます。それがスポッテッドガーです。その独特のシルエットは、一度見たら忘れられな[…]
alligator gar (any garfish of family Alligatoridae)

アリゲーターガーは、ガー目ガー科アトラクトステウス属の熱帯魚です。原産地は北アメリカにあるアメリカ合衆国のミシシッピ川です。ガー属特有の細長い体と口先の突出した細長い両顎を持っています。口の中に鋭い歯を持っており、その口を開いた状態がワニと似ていることから、名前に「アリゲーター(ワニ)」が入っています。現在は特定外来生物として飼育が禁止されています。
ワニのような口、全身を覆う鎧のような硬い鱗——アリゲーターガーはその圧倒的な存在感で、熱帯魚愛好家の間で「水槽の王者」とも呼ばれてきた古代魚です。北米の大河をゆったりと泳ぐその姿は、何億年もの時を超えて今に伝わる「生きた化石」そのもの。[…]
飼育アドバイス:ガーについては現在飼育禁止のため、過去に飼育経験がある方も現在の法律・規制を必ず確認してください。古代魚ファンには、合法的に飼育できるアロワナやポリプテルスもおすすめです。
スズキの仲間
スズキの仲間(スズキ目)は、世界中の淡水・汽水・海水域に幅広く分布する、脊椎動物の中でも最も多くの種を含む大きな分類群のひとつです。アクアリウムで飼育される熱帯魚の中にも、シクリッドやダリオなど多くのグループがスズキ目に属しています。このセクションでは、特に大型種として人気の高いオスカー・ダトニオイデス・スネークヘッドをご紹介します。体格が大きく個性的な魅力を持つ種類が揃っていますが、飼育には広めの水槽と専門知識が必要です。
スズキの代表種(クリックで各記事へ)
オスカー
オスカーは、スズキ目シクリッド科アストロノートゥス属の熱帯魚です。原産地は南アメリカのアマゾン川流域です。茶色とオレンジが混ざり合う複雑なまだら模様が特徴で、尾びれの付け根に「目玉模様(眼状斑)」を持つ個体も見られます。成長すると体長30cm以上になり、飼い主を認識して近づいてくるほど知能の高い魚として知られています。肉食性が強く混泳相手を選ぶ必要がある、上級者向けの大型シクリッドです。
黒い体に燃えるような赤のオセロット模様——水槽の前に立つだけで、その迫力に思わず目が釘付けになる魚がいます。それがオスカーです。シクリッドの中でも群を抜く個性的な外見と、飼い込むほどに飼い主を認識して近づいてくる知能の高さ。「熱帯魚を飼[…]
Datnioidis.
ダトニオイデスは、スズキ目ダトニオイデス科の熱帯魚です。東南アジアのタイ・インドネシア・マレーシアなどが原産地です。白い体に太い黒色の縦縞が入る「タイガーフィッシュ」とも呼ばれる美しい体色が最大の特徴です。体長は最大で40〜60cmほどになる大型種で、存在感のある外見から大型水槽の主役として人気があります。肉食性が強く生き餌を好む習性があるため、飼育には専門的な知識が必要です。
黄金色の体に太い黒縞——水槽の前に立った瞬間、思わず「これは何という魚だろう」と足を止めてしまう迫力があります。ダトニオイデス、通称「ダトニオ」は、大型魚の中でも特にその存在感と美しさで多くのアクアリストを魅了してきた熱帯魚です。「飼っ[…]
スネークヘッド
スネークヘッドは、スズキ目タイワンドジョウ科チャンナ属(旧分類ではOphinocephalidae科)の熱帯魚の総称です。アジアおよびアフリカに広く分布しています。「スネークヘッド(ヘビの頭)」の名の通り、扁平で細長いヘビのような頭部が最大の特徴です。ラビリンス器官(副呼吸器官)を持ち、水面から直接空気を呼吸する能力があります。強い肉食性と縄張り意識を持つため、単独飼育が基本の上級者向け魚種です。なお、一部の種は特定外来生物に指定されており、飼育前に法律の確認が必要です。
爬虫類のような鱗の模様、ずんぐりとした力強い体型、そして水面に顔を出してこちらをじっと見つめる表情——スネークヘッドを初めて水槽で見たとき、「これが魚なの?」と驚いた方は少なくないはずです。蛇(スネーク)のような頭部の形状からその名がつ[…]
飼育アドバイス:このグループの魚は成長すると体が大きくなるものが多いです。購入前に成魚時のサイズと必要な水槽サイズを必ず確認してから飼い始めると、後悔しない飼育ライフを送れますよ。
ポリプテルスの仲間
ポリプテルスの仲間は、アフリカ大陸の淡水域に生息する古代魚グループです。約4億年前のデボン紀に起源を持つとされ、現生魚類の中でも特に原始的な特徴を多く残しています。「ポリプテルス(Polypterus)」とはギリシャ語で「多くのヒレ」を意味し、背中に並ぶ複数の独立した小さな棘状ヒレ(旗ビレ)が最大の特徴です。また肺に相当する原始的な浮き袋を持ち、水面から空気を吸うことができます。古代魚らしい独特の魅力から根強いファンを持つグループです。
ポリプテルスの代表種(クリックで各記事へ)
bichir (Polypteridae spp.)
ポリプテルスは、ポリプテルス目ポリプテルス科ポリプテルス属の熱帯魚(古代魚)です。アフリカ大陸のナイル川やコンゴ川などの河川が主な生息地です。背中に並ぶ複数の旗ビレと、陸生動物の前肢に似た太い胸ビレが最大の特徴です。鱗は菱形の硬いエナメル質の「ガノイン鱗」に覆われており、その外観は太古の魚そのものです。複数の品種があり、体の大きさや模様によって様々な種類が流通しています。肉食性があるため、同程度の体格の魚との飼育に注意が必要です。
背中にずらりと並ぶ旗のような小さな背ビレ、ヒシ形に輝くガノイン鱗(がのいんうろこ)、そして重厚感のある扁平な頭部——。水槽の中でゆったりと泳ぐポリプテルスを初めて見たとき、「これ本当に今の時代の魚?」と思った方も多いのではないでしょうか[…]
飼育アドバイス:ポリプテルスは脱走名人として知られています。水槽の蓋はしっかりと固定し、フィルターのコードの隙間なども要チェックです。夜間の飛び出し事故が多いので注意しましょう。
ケラトドゥスの仲間
ケラトドゥスの仲間は、地球上に現存する最も原始的な魚類のひとつ「肺魚(ハイギョ)」に属するグループです。えら呼吸に加えて、肺(または肺に相当する気嚢)を使って空気呼吸ができるという、魚類と陸上脊椎動物の中間的な特徴を持っています。デボン紀(約4億年前)から現在まで生き残ってきた「生きた化石」として、学術的にも非常に注目される存在です。飼育難易度は高めですが、生物進化の歴史を体現する唯一無二の魚として、古代魚マニアに絶大な人気を誇ります。
ケラトドゥスの代表種(クリックで各記事へ)
ネオケラトドゥス
ネオケラトドゥス(クイーンズランドハイギョ)は、ケラトドゥス目ネオケラトドゥス科の肺魚です。オーストラリアのクイーンズランド州にあるバーネット川とメアリー川のみに生息する固有種で、現生肺魚の中でも最も原始的な特徴を残しています。体長は最大で1mを超えることもあり、葉状の大きな鱗と肉質のヒレが特徴的です。えら呼吸と肺呼吸の両方が可能で、定期的に水面に上がり空気を吸います。オーストラリアでは保護種に指定されており、飼育するには特別な許可が必要な希少種です。
背ビレ・尾ビレ・尻ビレが一続きに繋がり、まるで一枚の巨大なヒレをまとったかのような独特のシルエット——水族館の大きな水槽でその姿をはじめて見たとき、「これは魚なのか」と思わず立ち止まった経験のある方も少なくないのではないでしょうか。それ[…]
飼育アドバイス:ネオケラトドゥスは非常に希少な種類です。飼育には法的な確認と専門的な設備が必要となりますので、十分な情報収集と準備を行った上で挑戦しましょう。
熱帯魚を飼育するために必要な器具
どのグループの熱帯魚を選ぶ場合でも、快適な飼育環境を整えるための器具は共通して必要です。適切な器具を揃えることが、熱帯魚を長く元気に育てる一番の近道です。
| 器具カテゴリ | おすすめ選択肢 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| water tank | 30〜60cm水槽(初心者) | 小型魚なら45cm以上が安定。大型魚は最終サイズで選ぶ |
| heater | 温度固定式26℃(初心者)または温度可変式 | 全熱帯魚に必須。水槽サイズに合ったワット数を選ぶ |
| ろ過器(フィルター) | 外掛け式・スポンジ式・外部式 | 水量と飼育数に合った能力が必要。シュリンプには稚エビ対応型 |
| feed | フレーク状(小型魚)・タブレット状(底物) | 種類・サイズに合ったエサを選ぶ。与えすぎに注意 |
| ライト(照明) | LED照明(省エネ・長寿命) | 魚の体色が引き立つ。水草を育てる場合は光量に注意 |
| 底床(底砂) | 大磯砂・ソイル・サンド | 飼育する種類の好む底床環境を選ぶ(シュリンプにはソイルが人気) |
| 熱帯魚用薬品 | 白点病薬・細菌感染症薬 | 備えとして常備しておくと安心。早期発見・早期治療が伴 |
| 水草・流木・岩 | ウィローモス・アヌビアス・流木 | 隠れ家・産卵床として機能。見た目の美しさも向上する |
飼育アドバイス:最初から全部揃えようとすると大変に感じますが、まずは「水槽・ヒーター・フィルター・エサ」の4点セットから始めれば大丈夫。慣れてきたら少しずつ拡充していきましょう。
おすすめ(水槽セット)
GEX マリーナ600BKST LED&デュアルクリーンセット ── 水槽・フィルター・LEDライトが一式揃う熱帯魚飼育のスタートセット
60cm水槽・上部フィルター(デュアルクリーン)・LEDライトがひとまとめになったオールインワンセットです。「何を買えばいいかわからない」という初めての方が最初に手に取りやすい構成で、届いたその日から水槽の立ち上げに取り掛かれます。デュアルクリーンは物理ろ過と生物ろ過の二段階に対応しており、熱帯魚を飼う水槽としても安定したろ過能力を発揮します。LEDライトは熱帯魚をきれいに照らし出してくれるので、観賞としての満足感も高いセットです。
おすすめ(26℃固定式ヒーター)
GEX AQUA HEATER セーフカバーオートヒーター ── コンセントを挿すだけで26℃をキープ、安全カバー付きの熱帯魚飼育の基本ヒーター
コンセントを挿すだけで自動的に26℃を維持してくれる固定式ヒーターです。ヒーター本体をすっぽり覆う安全カバーが付いているため、熱帯魚が直接ヒーターに触れてやけどするリスクを防いでくれます。温度設定の手間がなく誤操作のリスクもないため、初めてヒーターを扱う方にも安心して使っていただけます。
おすすめ(帯魚用フード)
Tetra テトラミン ── 世界中で支持される熱帯魚の定番フレークフード
テトラミンは熱帯魚の餌として世界中で最も広く使われているフレークフードのひとつです。栄養バランスが良く消化吸収にも優れており、熱帯魚の体色維持にも効果的です。フレーク状なので水面に浮き、熱帯魚が食べやすい高さに留まります。指先で細かくほぐしてから与えると、小さな個体にも安心して与えられます。
「水槽って、どれを選べばいいの?」——アクアリウムを始めようとした瞬間、多くの方がこの壁にぶつかります。ホームセンターやアクアショップに足を運ぶと、小さなコンパクト水槽から迫力ある大型水槽まで、サイズも形状も素材もバラバラ。値段の差もか[…]
よくある質問(FAQ)
金魚の体をよく見たら、白い点がいくつか付いている——そんな経験をされた方は、きっと少なくないと思います。「これって病気? 何かしてあげないといけないの?」と不安になったとき、まず知っておいてほしいのが白点病のことです。白点病は、[…]
まとめ
このページでは、熱帯魚をカラシン・コイ・メダカ・シクリッド・アナバス・ナマズ・デンキウナギ・フグ・ダリオ・サヨリ・レインボーフィッシュ・シュリンプ・アロワナ・ガー・スズキ・ポリプテルス・ケラトドゥスの17グループに分けてご紹介しました。
グループごとに性格・必要な水槽サイズ・難易度・混泳の可否が異なります。まずは自分がどんな熱帯魚に惹かれるかを大切にしつつ、そのグループの特徴や必要な飼育環境を事前に調べてから購入するのが、長く楽しめる熱帯魚ライフへの近道です。「知って選ぶ」と「見て選ぶ」の両方があって、熱帯魚選びはより楽しくなります。
各種類の詳細な飼い方・混泳・繁殖については、それぞれのリンクから専用記事をご覧ください。アクアリウム辞典では、これからも皆さんの熱帯魚ライフに役立つ情報を丁寧にお届けしていきます。
水槽を立ち上げたばかりの頃、ヒーターのコーナーに立ってみると種類の多さに戸惑った経験はありませんか?「オートヒーター」「サーモスタット一体型」「観賞魚用クーラー」――棚を眺めるほど、どれを選べばいいのか分からなくなってしまうものです。[…]




















































































