テナガエビの特徴と飼い方

テナガエビは、日本、朝鮮、台湾などの東アジアが原産でエビ(十脚)目テナガエビ科テナガエビ属のエビで、緑色や灰色の褐色の体色を持ったエビになります。手が長いエビとしても有名です。今回は、そんなテナガエビの特徴と飼い方を詳しく説明していきたいと思います。

テナガエビとは

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テナガエビは、エビ(十脚)目テナガエビ科テナガエビ属のエビになります。テナガエビの原産地は、日本、朝鮮、台湾などの東アジアになります。テナガエビの体色は、緑色や灰色の褐色の体色をしています。比較的若い個体は、半透明の体に黒い縞模様がありスジエビなどに似ている場合があります。テナガエビ最大の特徴は、第二歩脚部分が長く発達している所です。テナガエビは、ほぼ肉食性で自然界では水生動物や魚の死骸を食料にしています。稀に藻などの植物性の物を食べることもあります。

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テナガエビの飼い方

テナガエビは、飼育するのが簡単な品種になります。テナガエビの寿命は、約2〜3年になります。また、体の大きさは約5〜20cmになります。ただし、寿命も体の大きさも飼育する環境やエサなどによって変化します。水質は弱アルカリ性から中性を好み、pHであれば7.0~8.0を特に好みます。テナガエビは、20℃前後の水温を好み高温を嫌う種類になります。そのため、夏場にかけては高温になる場所を控えて、風通しが良い場所で飼育するようにしてください。逆に、冬に関してはヒーターを使用しなくても屋内であれば問題なく飼育することができます。

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混泳させる際のポイント

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混泳については、テナガエビの性格は、獰猛な性格になります。また縄張り意識も強いので、狭い空間(小さい水槽)で飼育する場合には注意が必要になります。そのため、混泳させる品種によってはテナガエビが執拗以上に攻撃する場合にがあり、それにより攻撃された品種が傷ついて弱ってしまうことがあります。テナガエビと混泳させるのにオススメの品種としては、メダカ全般やネオンテトラなどのカラシン系やアカヒレなど小型の魚になります。ただし、メダカやネオンテトラが弱っている場合には、テナガエビがエサと思い、攻撃をする場合があるので弱っているのを見た場合には早めに別の水槽などに移すようにしてください。テナガエビは縄張り意識が強いので、混泳させる場合には最低でも45cm以上の水槽を用意するようにしてください。テナガエビのみで飼育する場合であっても、30cm以下の水槽で飼育すると共食いが行われる事があるので注意が必要になります。もし、テナガエビと他の品種を混泳させる場合には、水草などをいれて隠れる場所を作ってあげるなどの対策を取るようにしてください。

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産卵についてのポイント

テナガエビを飼育していると繁殖させたいと思う方も少なくありません。テナガエビを繁殖させる上で「両側回遊型」という特徴を知っておく必要があります。両側回遊型は、海と淡水を往復する行為を指します。テナガエビは、両側回遊型に入ります。テナガエビを繁殖させる時には、汽水(海水を淡水で半分に割った水)を用意しないと繁殖をしてくれません。汽水の作り方は、海水を水道水(淡水)で半分に薄めて使う方法や専門店などで販売している人工海水を水道水(淡水)で溶かして使う方法などいくつかの方法があります。汽水は、作ることよりも管理することが非常に面倒であるです。そのため、テナガエビの繁殖は難しいと言われています。ただ、汽水をしっかりと作る事ができれば、あとは産卵床や水草など入れておけばそこに卵をつけるので孵化するまで待つだけです。孵化した稚魚は水中のバクテリアや苔などを食べて成長します。孵化して脱皮を繰り返して、1ヶ月程経った頃に淡水に順応する体が出来てくるので、淡水への移行を考えている方はこの頃から徐々に移行するようにしてください。

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テナガエビを飼う際の注意点

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テナガエビは、飼育するエビの中でも癖が強い品種になります。それは、肉食性である点や獰猛で縄張り意識が強い点などが挙げられます。そのため、飼育する際には混泳させる品種をしっかり考える必要があるなど面倒な部分が多いですが、テナガエビの特徴である長い手(ハサミ)は迫力がとてもあり飼育する価値はとてもあります。テナガエビは、共食いをする事などから専門店でも扱っている所は少ないです。ただテナガエビには、他にはない見た目の特徴と最大で20cmにもなる大型のエビという強みを持っているので、もしテナガエビに興味がある方は、ぜひ一度専門店などで見てみることをオススメします。

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