ブラックテトラの特徴と飼い方

ブラックテトラは、南米のアルゼンチンやパラグアイにあるグァポレ川に生息しているカラシン目カラシン科の熱帯魚で、体の形がひし形のようになっています。今回は、そんなブラックテトラの特徴と飼い方を詳しく説明していきたいと思います。

ブラックテトラとは

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ブラックテトラは、南米のアルゼンチンやパラグアイにあるグァポレ川に生息しているカラシン目カラシン科の熱帯魚になります。カラシン科の中でも体の形が「ひし形」のようになっているのが特徴的です。また、ブラックテトラという名前からも体の色が黒色です。しかし、黒色と言っても真っ黒というわけではなく、尾びれの部分が黒色である場合や体の背びれ側かわ腹部方向に縦に黒色が入る場合など、体全体が真っ黒というわけではありません。ブラックテトラは、そのような体の色の特徴から、「タキシードを着た熱帯魚」などと呼ばれることもあります。

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ブラックテトラの飼い方

ブラックテトラは、比較的飼育するのが簡単な品種になります。ブラックテトラの寿命は、約3年程度になります。また、体の大きさは約5cmになります。ただし、寿命も体の大きさも飼育する環境やエサなどによって変化します。水質は弱酸性から中性を好み、熱帯魚に分類されるので国内での飼育なら、冬にはヒーターが必要になります。

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混泳させる際のポイント

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混泳について、まずブラックテトラの性格は、小さい時期はあまりないですが、成長するについて徐々に気性が荒くなる傾向にあります。そのため、ブラックテトラよりも小さい魚や性格がおとなしい品種は、ちょっかいを出されて怪我を負う可能性が高いため混泳などを避けるようにしてください。また、水草などにもちょっかいを出してボロボロにするので、それが嫌な方や不安な方は水草の葉が硬いものや、造花を入れることをオススメします。ただし、プレコ、オトシンクルス、コリドラスなどの壁面にいる種類には比較的温厚なので、混泳させるのオススメです。ネオンテトラやカージナルテトラなどの人気のある種類と同じテトラ系ですが、他の種類に比べて気性が荒いので購入する時には注意が必要です。

産卵についてのポイント

ブラックテトラを飼育していると繁殖させたいと思う方も少なくありません。ブラックテトラは、飼育するのは簡単な方ですが繁殖となると少し難易度が上がります。ただし、しっかりと手順を知っておくことで安定して増やしていく可能になります。
1つ目に、繁殖に向いた個体を飼育することです。ブラックテトラは、寿命が2年ほどなので繁殖ができる状態になるまでの期間が短く、おおよそ生まれてから4〜6ヶ月ほどで成長します。つまり、繁殖させたい場合には、専門店などで購入する際に比較的若い個体を選ぶのが重要になってきます。しかし、若い個体といっても一朝一夕で見分けるのが難しいので、購入する時に体のサイズが小さい物を選ぶようにすると安全です。体が大きい個体は、生まれてから1年ほど経っている個体の可能性もあるので、できるだけ体のサイズが小さい個体を選んでください。ただし、ここで注意すべき点としてお腹に卵を持っている個体がいる場合にはそれを選ぶのもありです。お腹に卵を持っている時点でいくつかの手順を飛ばすことができるのでもしお腹に卵を持っているようなら、それを選ぶのをオススメします。
2つ目に、繁殖用の水槽を用意してすることです。メダカなどを繁殖させたことがある方は、当然かも知れませんが、もし産卵に成功してその後孵化した後に、親(大人)と稚魚(子供)を一緒の水槽で飼育していると、餌などの奪い合いや大人が稚魚を食べてしまうことが起こり稚魚の数が減少してしまう場合があります。そのようなことを、未然に防ぎ人間側が管理しやすいように、親と子を別々の水槽で飼育することをオススメします。ただし、メダカなどと違うのがブラックテトラは熱帯魚なので、夏以外の時期にはヒーターが必要になります。それは、稚魚にも言えることなので、もし稚魚を飼育する水槽のヒーターを購入するかどうかで迷っているは、親を飼育している水槽の一部を借りて稚魚用のスペースをつくる器具が専門店などで売っている場合があるので、もしそのような方は、早めに準備しておくようにしてください。

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ブラックテトラを飼う際の注意点

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ブラックテトラは、熱帯魚の中でも飼育しやすい点や、入手が比較的容易である点などから人気がある品種です。しかし、初心者の方などには少し癖がある品種になります。それは、混泳させる品種を選んでしまうことです。初心者の方などが好んで飼育しているネオンテトラやカージナルテトラなどと混泳させてしまうと、ブラックテトラが他の品種の魚のヒレをかじってしまうことやケガを負わせてしまう場合があるので、飼育するのに慣れてきた中級者の方などになってから飼育することをオススメします。どうしても、ブラックテトラを飼育したい方は、水草などを多めに入れてもしちょっかいを出されても逃げ込める場所を作っておくようにしてください。しっかりと対策をすることで、リスクを未然に防ぐことができます。ブラックテトラは、他のテトラ系の熱帯魚に比べて気性が荒いので、同じテトラだから大丈夫だろうと思って、混泳させてしまって後悔してしまう方がいるので、専門店などで購入する際には間違わないようにしてください。ただし、ブラックテトラは成長するとブラックとシルバーの体色になる個体もいるぐらい特徴的な品種なので、ぜひ専門店などで目にする機会があったら一度見てみることをオススメします。

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