ウグイの特徴と飼い方

ウグイは、日本の沖縄を除く日本全国の河川の上流から下流にかけて幅広く生息しているコイ目コイ科ウグイ属で、焦げ茶がかった銀色を基調として側面に黒い横帯が1本入った川魚になります。またスタイリッシュな見た目が魅力的な川魚になります。今回は、そんなウグイの特徴と飼い方を詳しく説明していきたいと思います。

ウグイとは

hakonensis_2

ウグイは、コイ目コイ科ウグイ属に属しています。ウグイの生息地は、沖縄を除く日本全国の河川になります。河川の上流から下流にかけて幅広く生息しています。ウグイは群れを組んで泳ぎ回るので、橋の上などから群れで泳いでいる姿を確認することができる場合があります。ウグイは、側面を流水性になっており、スマートな見た目をしています。体色は焦げ茶がかった銀色を基調として側面に黒い横帯が1本入ります。腹ビレ、尾ビレの先端は茶色になっているのも特徴的です。

関連記事

イトモロコは、日本の濃尾平野より西の本州、四国地方の北東部、九州北部、長崎県壱岐地方、長崎県五島地方に生息しているコイ目コイ科スゴモロコ属で、銀白色を基調として鱗が金属のような光沢を持っており背中部分に黒色の斑点を持った川魚になりま[…]


関連記事

イタセンパラは、日本の濃尾平野、富山平野北西部、琵琶湖淀川水系に生息しているコイ目コイ科タナゴ属で、繁殖期に鮮やかな赤紫色のお腹になる川魚です。またイタセンパラは日本国指定の天然記念物になっており、絶滅危惧種になっている種類になりま[…]


関連記事

カワバタモロコは、日本の静岡県より西側、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県に生息しているコイ目コイ科カワバタモロコ属で、銀白色を基調として背中部分は緑色を帯びた褐色と側面には灰褐色の縦の帯を持った川魚になります。またカワバタモロコは日本[…]

ウグイの飼い方

ウグイは、飼育の仕方さえ知っていれば飼育は簡単な種類になります。ウグイの寿命は、約8〜10年になります。また、体の大きさは約25〜30cmになります。ただし、寿命も体の大きさも飼育する環境やエサなどによって変化します。水質は弱アルカリ性から中性を好み、pHであれば7.0~8.0を特に好みます。水温は、5~25℃の間であれば生きることが出来ます。

関連記事

ヒーターとは水温を一定に保つ器具になります。専門店などでヒーターを置いているコーナーに行くとさまざまな種類があります。どれを選べばいいのかわからなくなる方もいると思います。今回は、そんなヒーターについての説明をしていきたいと思います[…]

混泳させる際のポイント

hakonensis_3

混泳について、まずウグイの性格は、攻撃的な性格になります。それはウグイが雑食性であることが一つです。そのため小型の種類と混泳させてしまうとウグイがエサと勘違いして食べてしまう可能性が非常に高いので注意が必要です。特にエビ類のような甲殻類には目がないのでミナミヌマエビとの混泳はオススメしません。混泳させる種類としては、中型サイズの種類と混泳させるのもオススメです。例えば、オイカワ、ムギツク、カワムツなどです。

関連記事

金魚といえば、夏に縁日や祭りなどで、見る金魚すくいの金魚が金魚だと思っている方がとても多く金魚に沢山の種類があることを知っている方は非常に少ないでしょう。そして金魚一種類一種類に特徴があり、金魚の醍醐味がそこにあると言っても過言では[…]


関連記事

メダカを、専門店に見に行くとたくさんの種類に驚きます。値段も違えば、体色や柄も違うので何を基準に選べばいいのか迷います。なので、今回はそんなメダカの種類について詳しく説明していきたいと思います。メダカの種類緋メダカ[…]

産卵についてのポイント

ウグイを飼育していると繁殖させたいと思う方も少なくありません。ウグイは、自然界であれば春頃産卵します。飼育している場合には、水温が15度前後になったタイミングが産卵の合図になります。産卵の時期になると、婚姻色として体の側面に鮮やかな朱色をした3本の横帯が出現します。ウグイは、他の種類と違って婚姻色がオス・メス両方に出るのが特徴的です。メスの方は、婚姻色に加えて卵管と呼ばれる黒い管を尻付近から伸ばします。オス・メスが入っているのを確認したら直径2~5㎝程度の砂利がある場所を選び集団で産卵を行います。水温などによって誤差は出ますが、1~3週間程度で孵化します。稚魚の頃は他の種類と同じようにヨークサック(親からもらった栄養)を消費し、その後は稚魚用のエサなどを与えるようにしてください。その後孵化から1年で4㎝、2年で10~15㎝、2~4年で繁殖活動ができるほどに成長します。

ウグイを飼う際の注意点

hakonensis_4

ウグイは、沖縄を除く日本全国の河川の上流から下流にかけて幅広く生息している種類になります。水面に落ちた昆虫、水中昆虫、ミミズ、小魚、魚の卵、甲殻類、苔類などなんでも食べる雑食性です。また、最近ウグイが魚の卵が好んで食べる点を利用して、ブラックバスなどの外来種の繁殖を抑える取り組みが注目されています。ウグイは最も一般的な川魚で、美しい見た目とスタイリッシュな身体つきが魅力的な魚です。昔ながらの日本の生態系を考える上では、必要不可欠な存在なので教育の面においてもとてもオススメの川魚になります。もしウグイに興味がある方は、ぜひ一度専門店などで見てみることをオススメします。

最新情報をチェックしよう!