クーリーローチの特徴と飼い方

クーリーローチは、インドネシアやマレーシアなどの東南アジアが原産でコイ目ドジョウ科クーリーローチ属の熱帯魚で、体色はオレンジ色を基調に黒色の模様を持っており、口が下向きについていることから食べカスなどを食べてくれます。今回は、そんなクーリーローチの特徴と飼い方を詳しく説明していきたいと思います。

クーリーローチとは

クーリーローチは、コイ目ドジョウ科クーリーローチ属の熱帯魚になります。クーリーローチの原産地は、インドネシアやマレーシアなどの東南アジア地域になります。クーリーローチの体色は、オレンジ色を基調に黒色の模様が入っています。クラウンローチは、ドジョウの仲間であることから口が下向きについており、泥や砂利に付着した藻や食べカスなどを食べます。そのため、水槽などで飼育する場合には混泳させる生き物の食べカスや壁面についた藻を食べてもらうような目的で飼育する方も多いです。

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クーリーローチの飼い方

クーリーローチは、飼育するのが簡単な品種になります。クーリーローチの寿命は、約5~10年になります。また、体の大きさは約10~12cmになります。ただし、寿命も体の大きさも飼育する環境やエサなどによって変化します。水質は弱酸性から中性を好み(特に弱酸性の軟水を好む)、pHであれば3.5~7.0を好みます。クーリーローチは、熱帯魚に分類されるので国内での飼育なら、冬にはヒーターが必要になります。また、クーリーローチは夜行性のため昼間は物陰に隠れていることが多いので、水槽などで飼育する際は隠れる用の流木や土管などの置物などを入れてあげることをオススメします。夜行性のため、あまり明るい時に見ようとしたらストレスを感じる場合があるので注意が必要になります。

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混泳させる際のポイント

混泳について、まずクーリーローチの性格は、臆病な性格になります。そのため、一緒に入れる品種が縄張り意識が強い場合や、攻撃的な品種である場合にはクーリーローチがやられてしまい、ケガをしてしまう場合やストレスによって病気になってしまうこともあります。クーリーローチと混泳させるのにオススメの品種としては、ネオンテトラなどのカラシン系やアカヒレなど小型の魚になります。また、クーリーローチは生活圏が下層の方になるので同じ生活圏の中でもオトシンやコリドラスなど大人しい品種がオススメです。

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産卵についてのポイント

クーリーローチを飼育していると繁殖させたいと思う方も少なくありません。ただし、クーリーローチの国内での成功例はほとんどなく、一般的な飼育環境での繁殖は難易度がとても高いです。もし、繁殖に挑戦する方は同種のクーリーローチだけを水槽で複数(5匹以上がオススメ)を飼育し、産卵を待つことがとても重要になります。その後、底砂の上や流木に産卵したら、大人のクラウンローチに食べられる前にすぐに卵を別容器に移してください。もし砂の上に産卵した場合には砂ごとすくってしまっても大丈夫です。うまくいけば、数日程で孵化します。その後は、メダカの稚魚などのような飼育方法をとってください。

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クーリーローチを飼う際の注意点

クーリーローチは、飼育しやすい点や混泳がしやすい点などからおすすめの品種になるのですが、なかなか知られてない品種になります。それは、夜行性であることや臆病な性格であることなどから、飼育していても目にする機会が少ない事が挙げられます。観賞魚として、飼育する上でなかなか見ることできないというのは、大きな欠点になってしまうからです。しかし、派手な体色やヘビのような見た目(動き)など他の品種にはない特徴をたくさん持っています。また性格上、他の品種に対して攻撃することは、ほとんどないため安心して飼育することもできます。そして、混泳させている他の品種が出した食べカスや壁などについた藻などを食べてくれることによって水質悪化を防いでもくれます。もし、専門店などで目にする機会があったら、ぜひ一度見てみることをオススメします。

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